鈴木一巻は三部構成だと以前書きましたが、娘は現在第三部のバッハ(が作者でないと言われているが…)のメヌエットⅢを弾いています。第二部まで週に一曲のペースで曲が追加されてきましたが、ここに来てパタリと進まなくなりました。信頼できる先生だなって思いました。鈴木鎮一作の練習曲で構成される第二部は一曲につきワンテーマですが、第三部ではここまでやってきた練習曲のテクニックを総まとめしつつ、曲として表現していくことを学んでいくのだから、時間がかかります。ただ音符を追うだけで次に進んでいくのではいずれがたが来ます。ただ音符を追っていた自分が5-6歳のときに弾いてたゴセックの録音とかひどい音がしてますから、それに比べたら娘のメヌエットはちゃんとしたバイオリンの音が時々していると感じます。
娘に、「バッハのメヌエットってなんで全部Gで終わるの?」と聞かれました。鋭いな…自分が小さいときにはまず気づかなかった…てか指番号で音を呼んでた…私がバイオリンを始めた年齢よりは遅れて始めているので単純比較はできませんが、成熟度にだいぶ差がありそうです。そして、バッハがト長調だからと、それを見越してメヌエットでビブラートをかけられるようにと半年前から計画的にビブラートの練習を始めさせた先生は、かなりバイオリン教育法を研究しているように感じます。