ざわざわするこの時期。夏休み明けについて考えてしまうお母さんへ

不登校のお子さんとの関係性に悩むお母さん専門の心理セラピスト渡部幸美です。

こんばんは。本日も一日お疲れ様でした

いつものよりにドンッと構えて、何事もないように接してあげて下さいね。

お盆休みが終ると、次は夏休みの終わりに近づいてきますね。

ひと休みできるかと思いきや、夏休み明けは学校に行くのか行かないのか、ざわざわしてくる時期かもしれません。

夏休み明けの学校はどうするのか、聴きたいけれど、聴けない・・・

お子さんに対して、腫れ物に触るようでびくびくしてしまうお母さんも多いかと思います。

実はそのびくびく、お子さんに伝わってしまうんです。

お母さんは、いつも通りににドンッと構えて、何事もないように接してあげて下さいね。

誰よりも夏休み明けの事を考えて、苦しんでいるのはお子さん本人かもしれません。

私が学校を休んでいた時の事です。

カレンダーを数えながら、「もうすぐ夏休みが終わる。今度こそは行かなきゃ！」と何度も心の中で決意していました。

きっと母もどうするのか気になっているはずなのに、何も触れずにいつも通り接してくれたんです。

「あんみつ食べに行こう～」って誘ってくれて、積極的に外へ連れっていってくれました。

何かを話す訳でもなく、「おいしいね～＾＾」で終わり。

それが私には心地好くて、安心する時間でした。

いつも通りの母の姿に救われたし、自分を信じて大切にしてくれている感覚になり、嬉しかったです。

今、心理セラピストとして振り返ると、心のしくみがいっぱいでした。

同じ空間にしょんぼりしている人がいると、こちらもしょんぼりしてしまうように、感情は繋がります。

特に子どもにとっては母は神様。

お母さんの気持ちは、そのままお子さんにも伝わります。

夏休みの終わりが近づくにつれ、ざわざわしているお母さん。

いつも通りにドンと構えて、接してあげてくださいね＾＾

その姿が、お子さんの安心につながっていきます。

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