最近、冷え込みが厳しくなって、12月並みの気温に
なっていますが、急に気温が下がったときに
気をつけたいのが『ぎっくり背中』です。
ぎっくり背中はぎっくり腰の背中バージョンで
急に背中の筋肉が痛み、動けなくなる状態です。
正式な医学用語ではなく、一般的には「急性筋・筋膜性腰痛」
とも呼ばれることがあります。
1. 原因
●重い物を持ち上げる、急に体をひねる、無理な姿勢を長時間
続けるなどの動作によって背中の筋肉や筋膜に急激な負荷が
かかることで発生します。
●筋肉の疲労や柔軟性の低下が関係している場合も多いです。
2. 症状
●突然の鋭い痛みが背中に走り、その部分が動かなくなる。
痛みのために呼吸が浅くなることや、体を動かすことが困難に
なることがあります。
3. 影響
● 日常生活に大きな支障をきたすことがありますが、通常は
数日から1週間程度で改善します。
4. 治療
● 安静が基本ですが、過度に動かさないことが重要です。
●冷却パックで炎症を抑えた後、温熱療法で血行を促進する
ことが有効です。
●痛みが強い場合は、鎮痛剤を服用したほうが良いと思います。
予防としては、日常的なストレッチや適度な運動、定期的に
体を整えて筋肉の柔軟性、血流を高めておくことが重要ですね。
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