【T】すべてのオスが敵になる仕組み | 悪魔祓い師*加藤好洋が伝える天と和解する為の秘儀と奥義

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この世とあの世の真理を紐解く。

脳科学、商い、成功法則(物理)、天、悪魔、(霊的世界)そして清濁合わせ飲む生き方。

悪魔祓い師加藤好洋が天と地から授かった秘儀をお伝えしております。

【T】すべてのオスが敵になる仕組み


回想



雨が降るたび、夏の勢いが削がれていく。気づけば、今年も終盤戦。一年なんて、油断していると勝手に畳みにかかってくる。そんな時期になると、いろいろと回想したくなる。改めて思い返してみると、御大の人生、強烈すぎた。



目の敵

そんな中、ふと思ったこと。この人の味方をしてきたのは、なぜかいつも女性だったな、と。男性からは、まあ見事なほど目の敵にされる。本人は、「俺、普通にいい人やろ?w」と言う。いい人…… そこは否定しないけれど、たぶん問題はそこではないだろう。御大は、場に入ると瞬時にその場を掌握する。別に仕切ろうとするわけでも、前へ出て「俺を見ろ」とやるわけでもない。それでも人が見て、寄って、話せば心をつかむし、気がつけば、その場の空気が変わっている。



それが一番たちが悪い

「コーチをしている人は、話が上手いのは普通」指導者から、そう言われたことがあったらしい。しかも2回も、だ。わざわざ二度言うあたり、引っかかるものがあったのだろう。けれど、おそらく話術だけの問題ではない。話術なら、技術として比較も評価もできるし、「上手いのは普通」と片づけることもできる。

厄介なのは、そこでは測れない部分。人気というか、人の心をつかむ力というか、本人の意思とは別のところで人を引き寄せてしまう何か。努力や技術として説明できないものほど、持っていない側には扱いづらい。認めるのも癪、かといって無視もできない。だから男性にとっては、存在そのものが脅威になる。自分の立場も、人気も、人も、全部持っていかれるような感覚になるのかもしれない。実際に奪っているわけではない。本人はただ、そこにいるだけ。それが一番たちが悪い。笑

「女を全部もっていかれると思ってしまうのでしょうね~w」なんて冗談も言いたくなるけれど、そこに限った話ではなく、能力や人気、存在感。瞬時に場を掌握するから、瞬時に弾かれる。




しかも、これが一度や二度ではない。何処に行っても、だ。強い者なら、その力を認められて上へいったり、才能があれば、誰かに見いだされ、引き上げられる。普通はそんなことを想像するけれど、御大の場合、その前に排除される。力を発揮する、目立つ、警戒される、弾かれる、終了。栄光は、即撤去。だから、栄光とは一切無縁だし、後押しも一切ない。誰かの庇護のもとで力を伸ばしたわけでもなければ、権威ある誰かが「こいつはすごい」と引き上げてくれたわけでもない。むしろ、力が見えれば見えるほど潰しに来る。

「すごいから推そう」ではなく、「すごいから今のうちに追い出そう」霊的に言えば、御大を潰すという、『そういう設計』らしいけれど、周りはそんな設計図など見えるはずもない。【すべてのオスが敵になる仕組み】と、本人は笑う。



唯一、友好的だった

ただ、例外もいた。唯一、友好的だった方。その先生だけは、他とは違う観方をしていたらしい。排除するどころか、むしろ周りからの攻撃を庇ってくれていたという。御大の存在そのものに、惚れていたからだろう。そして、もうひとつ。男性でも、御大を「親父」のように慕ってくる人間は残るのだろう。そこには対抗心がないから。



異常行動

最近も、「前に入った車が20キロで走り出して、途中から我に返ったように60キロになったw」と言っていた。これは常にそうで、車が前に入ると、必ず異常行動に移る。妨げろ!と指令が入り、とことん邪魔をされる、という仕組みらしい。人も場も、いやはや前を走る車にまで。



一番の強さ

力があるから認められるとは限らない。強すぎれば、勝負になる前に盤上から降ろされることもある。その結果、勲章も肩書も残らないし、華々しい栄光とも無縁。それでも腐らず、「そういう設計なんやw」と笑って受け入れている。自分を潰した人間を恨み続けるでもなく、認めなかった世界に復讐するでもない。また弾かれた。今回もこのパターンか。そんなふうに、自分の宿命ごと引き受けている。私はそこに、一番の強さを見る。

ずいぶんと厄介な宿命を背負って生まれてきたものだ。しかも、それを笑いながら背負っている。力を持ち過ぎた漢の末路はどうなるのか?それも含めて、わたしはこれからも目が離せないでいる。おわり。


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