●地獄行き列車から抜け出すために(16-11)怨念-9 否定上等!
これまで洗脳の世界、悪魔性優位の世界から抜ける為の指導をして来ました。生徒だった子達はあらゆる奇跡を観たり聴いたりと、一般にはなかなか出来ない体験をして来れたのではないでしょうか。
結果、大きく変容した方、生活を大きく変えた方も多数居りますが、思考はある程度変わっても感性までは変わってない方も少なからず居ります。変われない一番の原因は認知の歪みであることは何度も伝えて来た通り。
認知=感性であり、型や公式に当て嵌められる類いのものではないので、洗脳、左脳教育ズッポリにより捻じ曲げた、誤りの型にハメられて来たのです。なので、優等生よりは型にハマらない不良の方が別人になり易い素地がある、型破りな人間に成功者や一流の職人が多いのも自明の理なわけです。
こういう事を言うので、僕もかなり怨まれます。(笑)
僕の生徒だった子達には優等生が非常に多い為、そこからの反発もハンパない(笑)YouTubeを観ている方ならお分かりの様に、加藤否定にほぼ全員が賛同する結果となりました。(爆) ただ、これは、霊的に非常に重要な事象であり、これ無くして前には進めない重要なイベントでした。
最初はあまりのフィーバーぶりに愕然としましたが、その現象の意味を知ったことで、今では全く気にならなくなりました。
殆どの上手く行かない事象や苦難、残念な出来事は、それが大きなものである程に、次へ進む為の大きな感動体験となります。それをしっかり認知し、受け入れ、行動を変えれば、必ず更なる進化への道が見えて来る。そう、先ずは認知することから始まる。ゼツボーテキ?w
皆、自分を知る為、飾らずまっつぅぐ観る事を嫌います。皆、自己否定大嫌い。否定する人間も大嫌い。実際、無意識下では、否定ばかりする僕が嫌いなんです。(笑)そういえば空手の師範も超厳しいから内弟子から嫌われてたなぁ(笑)

そこね、次のワーク
貴方が怨んでる人間は、間違いなく貴方の何らかを否定していますね?
何を否定されたのか?
どんな状態の時?
どんな行動を取った時?
その時どう思ったか?
その時どう出力したか?
その時相手はどんな反応だったか?
今現在の自分から観てどんな反応が出るか?
書き出してみてください。
僕の残念ポイントは厚意に対し喜んで貰えなかった時が殆どかな。根底にあるのは母親の態度ですね。喜ばせようと、褒められようと、いろんな報告したり、冗談を言ったり戯けたり、結果怒鳴られて終了(笑)
あれ傷つきます。息子が同じことしようとした時、かみさんが怒鳴るのが分かっていた為先手を打ちました。「あの子はママを喜ばせようとしてるんだから怒鳴らない様にね。」結果事なきを得ました。(笑)
この件から観ても、僕のマイナス?体験は役に立っていますね。母親は自分にしか興味が無かっただけです。怒ってはいなかったが、イジケ心からずっと怨んでいた事にやっと気付けたのが数年前でした。
因みに、母に高校の卒業アルバム捨てられてます。「要らないもん捨てといた」やと(笑)イメージ出来ない方にもよく分かる例かと。取り返しがつかない事平気でやる方です。(笑)
この現象から得た僕のプラス感情が、【憐れみ】です。寂しい子供(大人含む)に対し強く出る感情。

人は進化の為に生まれてくる。
どんな現象も全て、その為に役立つものばかり。
認知がその是非を決めるのですが、洗脳による誤った認知、錯覚からでない己の本心を知ることが怨念と向き合うには大切になります。
つづく
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