地獄行き列車から抜け出すために(16-6 )怨念-4 | 悪魔祓い師*加藤好洋が伝える天と和解する為の秘儀と奥義

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●地獄行き列車から抜け出すために(16-6)怨念-4


前回分までを読んで怨念も大分薄れて来た様ですね。

自分を観る。内観する。と、言ってもその概要だけ眺めて終了。そんな方が大多数だと思います。よって具体的に集中的に分かりやすく進めております。

今回、怨念について書く事となった理由、先程分かりました。思考でなく閃きによって。

ミクロ的には怨みの消えない人間が周囲に居るからですが、マクロ的に捉えたらそんな意味があったのか?と、タイミングが来たら公表します。おそらく国体瓦解後か寸前になるかと(笑)







四面楚歌
それは幼い頃から背負って来た因果ですが、現在指導者界隈からその目が顕著になって来てると、サインを頂きました。僕の周辺からも楚の歌が聴こえて来るだろう。その時になっても歌わない人間が居るのだろうか?


正直今のままではあり得ない。怨念、欲望云々だけでなく、意志の無い今の人間達なら真っ先に歌い出すことでしょう。意思と違い、意志とは決して曲がらない軸となるもの。それを引き出す為、妨げとなる者を祓い、自身の仕組みと向き合い、理解からの変容へと繋げて行く方向で動いています。


歌わせない為ではありません。歌おうが歌うまいがどちらでも構わない。ただ、歌わない者が居たら?一緒に歌を聴く者が居たら?共に笑いながら人生を終えられるのかな?このブログを書き進める中でそう感じました。






では、今回皆さんに問いたい事

丁度YouTubeとリンクするのですが、皆さんが犯して来た罪について、です。殆どの方が他者を怨んでいます。で、もちろんあなた方も他者から怨まれております。人間てなぁ自分の事は分からない。観えない生き物ですから、悪いのは他者だけで自分は何も悪い事はしてない、考えてないと錯覚しています。肯定したいルシ衝動をお休みさせて論ってみてください。




因みに、他者を怨み、呪っている状態は、まず憑依されているし、そうでなくてもアドレナリン全開故に記憶が曖昧になります。された事のみがデフォルメされ、した事は消去もしくは塵ほどに縮小されます。罪を感じてる体の自分に酔う場合もルシ衝動です。まっつぅぐ観る、客観視なんてのは、怨んでる状態で出来ることではない。




なので、どちらに非があるか?に関係なくやった事を、そうなった理由とかも要らないので、只々犯して来た罪のみを掘り起こしてみてください。消去と書きましたが、意識に上がらないだけで無意識下にはちゃんと残されています。


言葉、暴力により他者を傷つけた。

他者の信頼を失くさせる言動があった。

他者を欺いた。

他者から物を奪った。

他者の悪口や秘密を言いふらした。

他者の罪を告げ口した。



等々


正当防衛とか自分に非がないとか一切関係なく書き出してみてください。書き出せば指が潜在意識から過去の記憶を引き出してくれるので、遠慮なくガシガシ蔵出ししてくださいませ。


あ!閃きの件、明日の実践会ではお話するかもしれません。


つづく

 


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