たのしいムーミン一家ムーミンの本を読みなおしています この一節が大好き それからふたりは ヘムレンさんの悲しみを考えて すこしばかり 二人の雲をあとずさりさせました ヘムレンさんは のろのろと歩いていきます ふたりは、 おじさんが心の重荷をおろすときまで 尊敬の気持ちを込めて そっとしておくことにしました