今朝メールチェックをしていたら
FBで友だちになっている人の
お誕生日のお知らせが来ていました。

 

既に亡くなっている方のものです。
同性で同じ年の
ある期間一緒に仕事をしたことのある方です。

 

亡くなってから5年ほどになるのかなぁ。
40代半ばで
入院して1ヶ月も経たずに亡られました。
驚きと悲しみが押し寄せたことを思い出します。

 

私もいつかは死んでしまう。
それが明日かもしれない。

 

それを想いながらも
「あと20年くらいは働こう…」などと
勝手に都合よく考えている自分も居ます。

 

また、
もうこんな歳なのだから
これに取り組むのは遅いかも…など
年齢への抵抗を感じることもあります。

 

年齢相応の自分も大切だと思いながら
年齢にとらわれることで動きが鈍るのは
違うんじゃないかと思ったりもします。

 

例えば
25歳の人が
「平均寿命を考えるとまだまだ時間はある。
  これをするのはもっと先でいいか」と
大切なことを後回しにして
間もなく亡くなることもある。

 

一方60歳の人が
「人生の長さを考えると
  もう現役で動ける時間はわずかだぁ」と
したいことをあきらめたにもかかわらず
100歳まで生きることもある。

 

そう考えてみると
年齢を全く考慮しないで
居ることはできないけれど、
考え過ぎて動き出さないことで
後悔することもあるよなぁ…と。

 

じゃあやっぱり
林先生が言うように
やるのは
“今でしょ”ってことになるよなぁ…と。

 

今朝は亡くなった方の
誕生日通知から
こんな思いが広がりました。