変化は楽しいことなのですが

怖いことでもあります。

 

ファッションや髪型を変えることすら

抵抗を抱くこともあります。

 

ましてや、人生の進路を変えることや

自身の生き方を変えるということになると、

 

今までの自分を捨て去る覚悟

必要なレベルであって、

 

人生の中で、そうそうないことです。

 

一生のうちに、一度もそういう変化を

起こさない人だっていることでしょう。

 

ここは、正直差が出てくるところです。

 

変える人は、どんどん変わっていき

変えられない人は、ますます変われない

 

恐怖心を乗り越えるって

誰だってイヤです。

 

できることなら、試合をキャンセルして

遠くから眺めていたいくらい。

 

でも、人生の試合

参加しなければしないほど、

 

自分の人生を生きられなくなって

しまうのではないでしょうか。

 

参加しなければ

負けも失敗もない

 

控えの選手とかいませんから

誰も代わりには生きてはくれません。

 

自分にしか、自分の人生を生きることは

できないのです。

 

呼吸をして、物理的に生きていくことは

できるのですが、

 

それ以上に人生を生きる、ということは

自分にしか意味がない(わからない)

 

ことかもしれません。

 

良かったのか悪かったのか

楽しかったのかつまらなかったのか

幸せだったのか不幸だったのか

・・・

 

どんな人生だって、正解なんてなくて

自分が納得さえすればいいと思うのです。

 

失敗しようが、負け続けようが、

試合を放棄するよりは

 

自分はやれるだけやった

 

と、納得がいくのではないでしょうか。

 

それは、どこかの誰かが

判断することではなく、

 

すべては自分の胸の中だけで

わかることですけどね。

 

 

 

 

 

=本日のおたわごと=

 

見ているつもりでも、

見えてないことってありますね。