どの業界も言えることなんですね
 
今の歳になると同級生や歳が近い人は経営者も多いし会社では役員や役職つきも多くなっていていますが

やはりそれだけ人生経験をつまれた方はなにがいいのかを見極められる能力がたけています。

なのですが消費者は年齢関係ないんですよね、若くても歳取ってても男も女も…提供側が制限つけていたら話は別なのですが、平等です

私がいる身体造りの業界もそうです、みなさんの感性はそれぞれ、私も綺麗な身体をされてる方などはネットでみつけてはクライアントさんに「このような感じですか」ってわかりやすいようにカウンセリングの時に使いますが

「顔が好みじゃないので身体よくても参考にしたくありません」

なんて言われる事はよくよくあります。

そして、身体を教えるのに太ってても痩せてても関係ないのですが専門的な技術をもっていても身体が太ってるってだけで習う気もうせるとか多々あります。

教える人をみてるんですよね

センスがない人が服を売っても聞く耳もたない人もいっぱいいます

売る人をみてるんですよね

しかし、こんな風にとりあげると体型は努力してなんとかなるが顔や骨格などはどうしようもない…

整形などありますがまだまだここへ踏み込む覚悟がある人は少ないのです

でもそんなの無視してうまくいってる人はいますよね

その法則って実は単純でした 

世間を知ってる人

でした。

私が言う世間は自分が周りからどう見られているかをわかってる人です

そしてコンプレックスに対して前向きになってる人、顔がかっこ悪いからこうしたい、太ってるから格好いい身体になりたい…などですよね

世間わかってるならこんな事したら笑われるだろうなってわかっててもそれでも自分がやりたいからやる

だと覚悟が決まり、わかってやってるので理解者も増え成功へと繋がるのです

人を薦めるのもそうなんですよね

「この人は凄い、この人はたいしたもの」

知らない人を必死に言われても響きません、全国的に有名な人ならまだしも、必死にあーだこーだ凄い凄いいっても逆に聞いてる人がひいていってました

そしてその人は本当に凄くない人なんです、そこが教祖様を作ろうと必死になってるだけで中身が追いつかず呆れられてるだけです

時代の流れ的に普通の説明さえすればいいのに逆にその説明する人は凄いと想われる人なのに変なごり押しをしただけで価値が下がっています

世間を広く見たら恥ずかしくて言えないレベルなんです

消費者は今の情報時代賢くなっていますので適当な事いったり視野が狭く利いた風な口を叩く人は残念ながら選ばれません

以前、パチンコ屋の幹部の人とあって話をした事があります、その時 

「なんでみんなもう少し使わんとかね(金)、すぐ諦めるから負けるんだよ」

思わず「えっ」と思いました

経営戦略側の人の台詞ではない…

もう少しお金を使わせるような戦略を立てるのが仕事だろう…そんなんでいいの

って

今の消費者、そして世間を知って、それでもひけないなにかがあるなら覚悟を決めてする

そしたら本当にそんな人達は集まってきます

やりたい事でお金稼ぎたかったら、絶対にさけられない事とつくづく思う今日この頃です。