かつて昭和の時代に一休さんというアニメがあったのだが知ってらっしゃるでしょうか❔

そこにどちて坊やというキャラがいました…

なんでも「どちて❔」と聞くのです



実は私も少し前まではどちて坊やと変わらなかったのです…何に関しても私のどちてはしつこいみたく結果がでないのです

肩がこる
何でこるの
筋肉が固まって 
何で固まるの
~省略
血液はそもそもなんでできてるの❔どの部分がどうなって赤いの❔酸素をなんでとりいれないといけないの❔なんで酸素って言葉なの❔…など

最終的には地球ってなに❔というとこまでいくほどです。

だいたいみなさん、「そういうものだから」という説明がどこかにはいって終わらせます。

私もこのインストラクターという仕事をしていてやはり最終的には「人間の身体はそのようにできてるんですよ」って、その台詞を使ってしまいます。

我々の世界とは限らずよく色んな業界でも専門用語を並べて、自分は凄いとかよってたりとかしてる輩が多いですね、多いに結構ですが業界の人間じゃない人にはなんだそれってしか思ってないです、それが私は昔から嫌いで極力小難しい呼び方はしないのです。

もう健康ブームで浸透した筋肉の部位なんかは「大腿四頭筋」といってもわかる人が多いと思います、しかし私は「ももの前の方」といったりします。

その世界で生きていこうと思い、それには知識がいるときには仕方ないのですがその他の人達にはなんも関係ないのですから…

スポーツだけではなく「しゃべり」にも師匠というか先生がいます、その先生がいってその通りと思ったのは「しゃべり手は小学生でも理解できるように喋れてなんぼですよ」っといわれていました、その通りなんですよ。

そしてトレーナーの先生も本当にありきたりの事を教えられるのです、その通りなんですよ、数多い筋肉の数がありますがトレーニング方法など限られています、角度が違ったりとか細かい部分はありますがその程度です

なので自分で正解をみつけて突き進むしかないのです、そして私は色んなところの実験結果などを調べ、実践し、そして多少の理屈を裏付けはじめて指導するときにいれます。

まずはやらせて、きつさを知ってもらい説明するのが1番なんです、もちろん私自身もやってみせますよ😊

なので最終的にできあがったのがトレーナーとしてだけでなく、「答えは単純なところにある」というスタンスでした。

専門家きどって小難しくいうより簡単に理解してもらい結果を出す…それが1番

経験と知識を売り、それを買って頂く商売をしておりますのでより早く結果をだせてなんぼの世界です

やり方はともかく、某有名パーソナルトレーニングジムの発想にはいたく感動しました

すべて真逆の発想そしてそれを実践し結果をだしているのはすごい…ビジネスマンとしては素晴らしいと思います。トレーナーとしては…お口チャックしておきます😅

⚪最高の設備、広い敷地、安い金額、何年も通わせ、ゆるい指導、変わらない身体

⚪最低限の設備、一部屋の空間、高い金額、限定した月日、厳しい指導、変わる身体

意識が高い人は場所さえあれば公園でも身体を変えることはできますがほとんどが出来ないですね

そして通って満足いってかれこれ5~6年通ってる人、変わったーなんて言われていますが脂肪のりまくりのお腹のままでした…

続かない人、続いても結果でなくとも満足いってる人…やっぱ入会しようとか悩んでましたね

ハッキリ言います、成りたい身体は自分自身との戦い、もちろんそこには健康重視、パフォーマンス力アップ、見た目などありますが周りが評価してくれて嬉しいと思わない人はいないと思います。

だいたい自身から「太ったんだよねー」といって「えーっ痩せてるよー」なんてのを狙っていってる人がほとんどですしね

初めて会う人なんかが「スタイルいいですね」、「そんな身体になりたい」なんて言われるのが最高ですよね、誰がみても高評価される身体になりたいものだと思っています。

どちて❔からだいぶんそれましたが

私は格好つけず、上から見ず、あきらめず、考え、あの手この手つかって、なりたい身体に近づけていきたいスタンスですという事をいいたかったという訳でした😅

ただなぜ某大手なんかのやり方いったかというと近所にできてミーハーな方達がゾロゾロ入会、しかし逆に本物志向から問い合わせも増えています

それは上の方でも記載した理由です…

前のブログにも書いてますが、【やる気のない人をやる気出させる才能はない、やる気ある人を伸ばす才能ならいくらでもあります】、師匠達のうけうりですが、私自身も元々その考えでしたので…

という訳で、またリアスタイルのパーソナルトレーナーとしてのこだわりを書かせていただきましたー😊