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立川経済新聞さんのこちらの記事を見て、面白そうだと思い応募して早幾日。今、私はエディターとしてりえんと多摩平に住んでおります。

りえんと多摩平とは、旧UR多摩平団地をリノベーションし、広大な敷地と豊かな自然のなかで暮らす団地型シェアハウスです。そんなりえんと多摩平で、コミュニケーションイベントや地元の団体と一緒にイベントを実施したりしながらシェアハウスの新しい形を編集するのがエディターの役割です。

そちらでの活動はエディターのブログで綴っておりますので、ぜひご覧ください。

シュールストレミングUst配信

暑い夏はボードゲームでさらにアツく!

A棟ラウンジにある本棚

なんだかんだで住居期間は残り一ヶ月ちょっとになってしまいましたが、そろそろリヤカーブックス×りえんと多摩平の企画も始まると思いますので、ぜひ遊びに来てくださいね!入居者や地元住民じゃなくても参加できるイベントも毎週開催しておりますのでそちらもぜひ!詳しくはエディターのブログでご確認ください!

このあとはタコ焼きパーティーがありますので、今日はこのへんで!それでは!
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翔泳社さんにお声をかけていただいて、ビジネスマインドの高いエンジニアのための祭典『ビジョナリーズ・サミット2011@秋葉原』に参加してきました。エンジニアでも何でもないのに!


会場のド真ん中にリヤカーを持ち込んで営業させていただけたので、勉強会やプレゼン大会を間近で聴くことができました!エンジニアさんの技術的な解説は畑違いなのでちんぷんかんぷんでしたが、ビジネスに関するセミナーは非常に勉強になりました!役得だー!



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プレゼン大会では残り時間が大きく表示されているのでプレゼンする側も見てる側もドキドキでした!


会場には、ビジネスマインドの高いエンジニアが集まっていることもあって会場のあちこちでパソコンを開いてノマドワークしている人たちがいました!


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普段、なかなかお話しする機会のないエンジニアさん達とお話しさせていただき、とても勉強になりました。
翔泳社さ~~~ん!また誘ってね~~~~~!
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7月29日(金)にベルサール秋葉原で開催される「Visionaries Summit」にリヤカーブックスが参戦させていただくことになりました!

Visionaries Summitは、ビジョンを追い求めるエンジニアのためのイベントです。Web関連の技術を追求し、独自で新たなビジネスやサービスを立ち上げようとしているマインドの高いエンジニアが集まり、情報交換や交流をはかろうではないかというのが目的です。

また、サイバーエージェントの名村さんが『アメーバとサイバーエージェントのスマートフォンビジネス』について語ったり、ヤフーでテクニカルリーダーを務める高橋義典さんがヤフーの写真保存プロジェクトや企画、公開、セカイカメラ連携までの現場の様子などエンジニア目線で語ってくれたりと、トーク企画も目白押しです!(※ご紹介したトーク内容はあくまで予定です!)

リヤカーブックスは、ビジネスマインドの高いエンジニアさんのためにとっておきのビジネス書を引っ提げて参戦します!リヤカーブックスのブース(もちろんリヤカー)はお昼の12時開店予定ですので、ぜひぜひ皆様遊びにきてくださいねー!

それではビジョナリーズ・サミット2011にて皆様のお越しをお待ちしております!

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(品川駅港南口広場)

ついに品川周辺でリヤカーブックスを始めてから一年という月日が経ちました。この一年は本当にめちゃくちゃ長く感じました。「え、まだ一年なの!?もう10年くらいやってる感覚なんだけど!!」というのが今の素直な感想です。

一年間もリヤカーを引いてビジネス書を売っていると、さすがに本のことがそれなりにわかってきました! と偉そうなことを言っちゃいましたが、あくまでリヤカーブックスという特殊な視点から見た話ですが…。(リヤカーブックスで扱える書籍の冊数には物理的な問題で限界があるので普通の本屋さんとは異なりますよね。そりゃそうだ。)

ですが、そんな限られた冊数の中でも「よく売れる本」と「あんまり売れない本」があってすごく興味深かったので今回はそのことを二年目のリヤカーブックスのためにまとめておきたいと思います。

先に結論を言ってしまうと、比較的よく売れる本というのは「アイバンのラーメン」とか「マグロ船式会議ドリル」等の「切り口が面白い本」でした。

今までにない斬新な切り口で綴られているビジネス書は、それだけで読者に刺激を与えてくれるので、そりゃ売れるよなと思っていましたが、よくよく考えてみると理由はそれだけではありませんでした。

話は変わりますが、リヤカーブックスはここ一年で色々なメディアの方が取材に来てくれました。そんなある日、記者の方との雑談で僕は「まさかこんなにたくさん取材依頼がいただけるなんてリヤカーブックスを始める前は予想してなかったです」というと、その方は「そりゃたくさん取材依頼がきますよ、だって説明しやすいもん」と言いました。

「説明しやすい」って何だろう?とその時は意味がわからなかったのですが「売れた本」「あんまり売れなかった本」の違いを考えている時にやっとその言葉の意味が理解できました。売れる本は説明しやすいんです。先述の「切り口が面白い本」は、切り口が面白いので「どんな本なのか」というのが説明しやすいんですよね。

あの時の記者さんの言葉をよくよく考えると「企画会議の時にリヤカーブックスを提案する際、一言で説明できるので企画会議を通りやすい。だから、よく取材依頼が来る。」という意味だったんです。


長くダラダラとその本の良さを説明してもあまりお客さんには響きませんが、「切り口が面白い本」は面白そうなワードが短い説明の中に何度も登場するので「この本、面白いよ」というのが伝わりやすいんですよね。

小さな小さな本屋さんであるリヤカーブックスでもそういう現象が起こるのだから、売り場面積が大きくてたくさん冊数のある本屋さんで目立つためには、一言でその本の面白さを伝えられる説明のしやすさが、「なんだか面白そうだから読んでみるか=よく売れる本」につながる重要な鍵になってくるのではないかなぁ、とリヤカーを引いている青年は勝手に思いましたとさ。めでたしめでたし。(二年目もよろしくお願い致します)


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早いものでリヤカーブックスを始めてからもうすぐ一年を迎えようとしております。この一年を振り返り、良かった点・悪かった点を考え、良かった点はより伸ばせるように、悪かった点は改善できるようにただいま二年目に向けて準備しております。


二年目はリヤカーブックスの営業形態を大きく変えようと考えておりますので、そのための助走期間として今月はお休みにさせていただく日がチラホラあると思いますが、何卒ご了承ください。(まあ、梅雨なので嫌でも雨天でお休みしないといけなかったりもしますが)


今までは、出版社さんに「リヤカーブックスにぜひウチの本も!」とご提案いただいてもなかなかご期待に添えなかったのですが、リニューアルを機に前向きに検討できる営業形態に変貌したいと考えております。


そんなわけで、各出版社の皆様!今度ぜひご飯でも食べながら打ち合わせしましょう!リヤカーブックスのリニューアルにあたり、ぜひご提案したい企画がありますので!またご連絡させていただきます!


また、リヤカーブックスを一年やって見えてきた売れる本と売れない本の違いや、大人の事情でボツになったコラボ営業企画などこれを機会にまとめていこうと思います。忙しくなるぞー!


というわけで、引き続きリヤカーブックスをよろしくお願い致します。