先日行われたAdTechTokyoで30日、
「企業も使える!クラウドソーシングの力」で山重が登壇させていただきました。
http://www.adtech-tokyo.com/ja/event/
クラウドソーシングは大きく3つ、マッチング、コンペ、マイクロタスクに分けれますが、
当社はマイクロタスクに取り組んでいます。
詳細は以前まとめているブログがあるのでこちらをご参照ください。
http://ameblo.jp/realworld/entry-11249913047.html
私個人の構想10年、創業時から言い続け、サービスリリースから4年が経過しますが、
私たちがずっと変わらず挑み続け、やり続けていることは、
「時間や場所に関係なく働く場所を提供する」ということ。
サービスをご利用いただくワーカーのターゲットは、
介護や育児で仕事に就きにくかったり、地域格差で機会に恵まれない方。
このような方々の中には、プロフェッショナルなスキルを持たれている方もいれば、
ほとんどはそうでないと思います。
そういう方々に、仕事の内容でも働く環境においても、
誰もが気軽に働くことのできる場所を提供する。
バイトやパート等でも、そこに通う交通費や制約される時間がある。
そんな時に自宅で空き時間を見て気軽に働くことができる。
難しい業務ではなく、誰もが簡単にできる業務がある。
だからこそ当社は、マイクロタスクを進めることが事業ビジョンの実現に繋がると考えています。
私たちがその上でやるべきことは、
スキルやノウハウを持たない方でも働きやすい仕組みを作ること。
企業に対し低単価・スピード、その上で納期・品質を提供すること。
企業においては、激流とも言える時代の変化に対し、
雇用に対する制約がより強まり、柔軟性のある労力を得にくい。
だからこそ、ワーカーも企業も支援する企業でありたい。
またリアルワールドは、陳腐化するビジネスモデルではなく、
社会インフラとなりうる事業創出を創業当時から訴え続けています。
ネット事業は流行り廃りが激しい。そういうものに一喜一憂する企業ではなく、
働くインフラを提供し、社会のメカニズムとして必要な存在となっていく。
ここ1年のクラウドの事業基盤は飛躍的に固まり、
それに応じて、発注いただける仕事量、そこで働くワーカー数、ワーカーあたりの報酬額、
それぞれが大きく伸び、結果的に事業収益も大幅に向上しています。
その上で2013年度は
「クラウドソーシング・マイクロタスク分野でアジアNo1を目指す!」元年。
徹底的に勝負に出ます