GWの南相馬市ボランティアセンターの様子!! | Real voice by Fukushima

GWの南相馬市ボランティアセンターの様子!!

  
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    NGO Smile Project~Action for Fukushima~
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 2011.05.05
      Reported by NOBI



GWの4月30日から5月3日の4日間、南相馬市で活動してきました。

実際の詳しい活動内容は、また後日にUPさせていただこうと思います。



柄柄GWの南相馬市ボランティアセンターの様子柄柄
まず、朝に行ってみてびっくりしました(3月30日)

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建物の外にまで、参加者の列が・・・

今までは、建物の外に人が並んだ事は無かったんですよ本当にありがたい話しです・・
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○丸ボランティア参加人数丸○
4月30日(県内41人県外197人合計238人)

5月1日(県内45人県外214人合計259人)

5月2日(県内38人県外210人合計248人)

5月3日(県内74人県外317人合計391人)

5月4日(県内77人県外324人合計401人)

5月5日(県内69人県外210人合計279人)

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○ニーズ内容○

瓦礫撤去、遺留物洗浄(思いでお返し隊)、遺留物展示場、物資の仕分け、

在宅高齢者支援、お話聞き隊、避難所のお手伝い、子供達の面倒をみる
・・・etc


凄い、凄すぎます!!

先程NHKのニュースで流れていましが、

約2000人の方々がこの大型連休中南相馬市ボランティアに参加してくれたようです!!

本当に、皆さん来ていただいてありがとうございますこの列を見た時本当にうれしかったです!


自分がいった、約1カ月前一日約30人~40人で、

出来る活動は物資の仕分けと、在宅高齢者への物資の搬送だけでした・・

GWで特に人が多い時期とはいえ、

本当にたくさんの人に参加していただき、作業が一気に進んだと思います!!!

原町区の沿岸部で、いままは屋内退避でほとんど瓦礫が片付いていなかった場所です。

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白い旗がたっている場所に瓦礫がまとめられており、大分綺麗になっていました!

人が入れば一気に作業が進むんだと、改めて思いましたよ。

震災から約2カ月弱、ほとんど瓦礫の撤去が進んでいなかったので、

この復興の兆しは南相馬市にとっては大きな希望だと思います。

たくさんの人が参加してくれた事も、瓦礫が一気に片付いた事も本当に感動しました。

参加していただいた県外、県内ボランティアの皆さん、

いつもボラセンを管理していただいている運営スタッフの方々、

社会福祉協議会の皆さん、

本当にお疲れ様です!!!!


この流れで、一気に南相馬市を復興させていきましょうね。

原発問題一番大変だった南相馬市復興していくのは、

福島県全体にとってもこれからの大きな希望になると思います。

頑張って行きましょう!!!福島