お客様からトヨタ ルーミーのエンジンオイル交換のご依頼を戴きました。
ジャッキが届かないので本日もプレカット端材を使用して作業致しましたｗ
アンダーカウルのサービスホールカバーを外すとドレンとフィルターが御座います。
この辺りの作業性の良さはさすがトヨタ？
高年式のトヨタは輸入車のようにカードリッジ式のオイルフィルターが採用されています。
カップの中を隅々まで綺麗にして
フィルターハウジングもピカピカにしてから新しいフィルターを組み付けます。
ドレンを締めて新しいオイルを入れていきます。
約3Lで良い感じのレベルになりました！
ポルシェの約1/3ですｗ
作業箇所の点検を行って作業完了です！！
いつもお任せして下さり有難う御座いますm(_ _)m
お土産を戴いてしまいお気遣い有難う御座いました！！
昨日、お預かりさせて戴いたC63ワゴンの作業を始めます。
先ずは使用出来なくなってしまったディストロニックの点検です。
テスターで診断してみるとディストロニックユニットの不良？
エラーを消し込んでも直ぐに再入力されてしまいます。
フロントのディストロニックセンサーの交換が必要ですので部品をお調べ致しますm(_ _)m
部品を待っている間にご依頼戴いたステアリング交換を進めます。
面影が御座いませんがベースはED507ですのでアルカンターラステアリングが付いています。
触り心地や質感の良いアルカンターラですが使用を続けていると擦れたり起毛が潰れてテカテカになってしまいます（泣
初期の頃でしたらクリーニングで多少復活致しますがここまで進行してしまうと巻き直しか交換となってしまいますm(_ _)m
今回はこちらのスペシャルオーダーステアリングに交換させて戴きます！！
ヘキサゴンタイプに形状変更しアルカンターラ×カーボンコンビ×レッドステッチで仕立てています。
先ずはステアリング本体を交換していきます。
偶然、お友達が来ていたのでステアリングを支えて戴きましたm(_ _)m
センターボルトがネジロックでかなり固く留まっているので抑えて戴いてしっかり工具を掛けて回さないと直ぐにボルトがダメになります（汗
入れ替えただけですがかなり雰囲気が変わります。
ステアリング本体に続いてセンターパッドの交換です。
こちらもアルカンターラ×レッドステッチで仕上げられています。
センターパッドがレザーやアルカンターラ仕上げになっていると質感がとても上がって素敵です♪
問題は中身のエアバッグの移植です（汗
爆発物なので気を使います・・・
起爆装置が摘出出来ました。
お次エアバッグ本体の摘出ですが覆っているカバーがどうにもこうにも外れません（汗
分解するな！って事なのでしょうけどｗ
バラさないと先に進めないので爪1つずつにワッシャーを噛ませてシリコンを吹いて爪を割らないように暖めながら慎重に進めると
カバーが外れました！
カバーが外れたらエアバッグを抜き取りますが、この畳まれた状態を維持しながら抜いて新しいパッドへ移植しなくてはなりません。
広がってしまったら入れられない気がするので慎重に！！
無事に移植完了致しました！
起爆装置を組んで元通りに組み立てましたら完成ですが疲れたのでココまでですｗ
お客様、完成まで暫くお待ち下さいm(_ _)m
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