
継続検査でお預かりさせて戴いているアバルト 595 ツーリズモの整備です。

作業を行っている間にタイヤ交換を行います。
新しいタイヤも新車時と同じピレリ P ZERO NEROをご用意させて戴きました。
もちろんピレリジャパン正規品です。

ブレーキフルードの交換を行う前にリアブレーキの異音対策です。
走行していたら消えましたが車検に行く際に走り出し時にキィーーーと少し異音が出ていました。
ディスクローターやパッドの摩耗や錆で当たりが悪く音が出ているようでしたので両方とも新品へ交換してしまえば良さそうですが、パッドの残量もディスクローターの磨耗もまだまだ大丈夫で交換するにはもったいない!



なのでスライドピンのグリスアップやパッドの鳴き止めグリスアップなど行わせて戴きました。
ダスト溜まりも全て清掃し組み直させて戴きました。
キャリパーの動きが少し良くなったハズなので音は出難くなったかと思います。

キャリパーを組んでブレーキフルードの交換を行います。
右ハンドルも左側にマスターが有るのでフルードタンクはハンドル位置に関わらず左側です。

Ate SL-6で交換させて戴いているので2年程度では劣化も少ないです。

今回もしっかりSL-6で交換させて戴きました。

クーラントが下限を割ってしまっていたので

クーラントブースターを足しておきました。

キャップも少しヘタリ気味の様子?

次回の車検時にはタイミングベルト交換の時期になりますのでその際にクーラントもエキスパンションタンクも一緒に交換して戴くように今回は延命措置です。

タイヤが組み上がって参りましたので取付けて戻って参りました。
新しいタイヤは乗り心地もロードノイズも全然違います♪

規定トルクで増締めチェックを行ってセンターキャップを取付けて整備完了です。
お客様、宜しくお願い致しますm(_ _)m


993 カレラのハイマウントランプの電球交換を行います。
ハイマウントの基盤を固定する専用のSSTをゲットして参りました。
近所のドラッグストアで洗濯バサミという名称で販売されていましたwww

切れている電球と切れそうな電球を外していきます。

ハンダ留めされているので吸い取り線でハンダを除去して電球を外します。

ハンダを溶かして電球を抜くことは出来ますがクラックが入って接点不良を起こすと嫌なので古いハンダを全て除去致しました。
銅線より吸引器の方が遥かに作業性は良かった・・・(汗

キレイになりましたら新しい電球をハンダ付けしていきます。
初めての作業でしたのでポルシェ純正の電球を取り寄せました。
多分普通の電球と同じなので次回からは同じ規格の電球を取り寄せておこうと思います。


切れている2箇所と切れそうな箇所が2箇所見つかったので計4箇所交換致しました。

ハンダ付けが終わりましたら点灯チェックです。
全て光りました!!
クリスマスを思い出す淡い光?w

点灯チェックがOKでしたので組み立てます。
レンズのビスはポジドライブなので普通のプラスで締めないように!

LEDに打ち替えようなんて思いましたが年代にあったハロゲンの淡い光のほうが良いですね。


構成部品は全てピッカピカになり電球も全て光るようになりました!
完全に自己満の世界で仕上げていますw

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