本日のリアライズ!!ポルシェ 993 サウンドアブソーバー 貼り替えの続きです!! | Real-ize. リアライズのブログ~ 本日のリアライズ~

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静岡県富士市にて欧州スポーツカーをメインに販売、買取、メンテンナンス等を行わせて戴いている中古車屋の日常を綴っています。

お世話になります。



ご注文させて戴いていたパーツのお引き取りでポルシェセンターさんからスタートです。



993のサウンドアブソーバー、プラグコード、やり直しする事になったクランクシールを受け取って参りました!





新しいサウンドアブソーバーを貼る前に古いアブソーバーを除去しなくてはなりません。

上面の除去はある程度済んでいるので奥側の作業です。

狭いのは百も承知ですが、見えない何かで数か所固定されているようで抜けてきませんでした(汗



バラす箇所を増やしたり、マイクロースコープで覗いたりしながら固定箇所を確認するとハーネスやホースの固定箇所がアブソーバーと共締めされていました。

これを緩めれば外れる!と思い工具を掛けますが・・・なんと9mmなんてレアなナットが使用されていました(泣

9mmなんて使ったことあるか?レベルに使用しないのでソケットを持っておりませんでした。

急いでいたのでお世話になっている工場で9mmのソケットをお借りして無事に外すことが出来ましたm(_ _)m

9mmも買っておかないと!





古いアブソーバーの除去が完了致しました!



が、糊跡が残ってしまっておりますのでお次はコレの除去です。

この位なら大丈夫・・・かも知れませんが手を抜いたみたいで嫌なので綺麗にしてから貼りますw



糊落としとカーボンスクレーパーで黙々と除去していきます。





スッキリ致しました♪



こちらが新しいアブソーバー



こちらは古いアブソーバーです。

破片ですがw

除去した物は新車当時のアブソーバーだと思いますが、品番変更はされていないようですが表面の素材が変更されているようです?

あとは貼っていくだけですが、エンジンの搭載位置を下げた方が作業性が良いのでクランクシールを組んでプーリーなど組み立てていく際に一緒に行わせて戴きますm(_ _)m



継続検査でクラウン HVをお預かりさせて戴きました。



車検整備とは関係ないですがリムのガリキズをDIYで補修しようとしたら悲惨な状態になってしまったとご相談を受けました。

ペーパーで研いで磨くとキレイになるというネット記事をご覧になって試したら傷だらけで真っ白になってしまったそうです(汗

”ペーパーで研いで磨くとキレイになる”

コレ自体は間違っていませんが使用する道具次第ですw



目が細かいペーパーとポリッシャーで簡易的に再補修してみたら良い感じに復活致しました♪

細かいキズもアルミパテを持って整形すればあまり目立たなくなるかも?

ホイールを交換しなくてはならないと思われていたそうで浮いたお金でステアリングの交換をご依頼下さりましたw

車検完成まで暫くお待ち下さいm(_ _)m



クアトロポルテのお客様がTPMSのエラーが出てしまうとご来店されました。

エラーの履歴が残っていると車両側でキャリブレーションが出来ないそうなのでリセットして様子を見て戴くことに致しました。

宜しくお願い致しますm(_ _)m



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