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2月と3月の面白そうなEVENT

どうも。

手前味噌な訳じゃなく

面白い企画が少しあるので紹介します。


福岡の某「イトウヨーカドー」内で行われる

DANCE&MC BATTLEがあり

そちらにGUEST DJで出演することになりました☆

都道府県民性までちらみさせるBATTLEなので

どんな一日になるのか楽しみすぎます。

MC GUESTでかなりのBIG NAMEが登場するので

そちらも合わせて話題性十分です。


BATTLEの時

自分の「尿意」と本気戦うときがあります。

にょーいどんで休憩はいるとかけこみたいけど

「今からDJ TIME&休憩です。」のフレーズでウップス的な。

イトーヨーカドーは広そうなので

迷子でタイムアウトにならないように

張り切りたいと思います。


じきにフライヤーは届くと思います。

そしたらまた告知します。


また

3月は山口県「後援」的なEVENTがあります。

規模は山口西部だと一晩。

形態を考えると全山口でも室内最大動員かもしれません。

建物自体が西日本でもっとも高価ですから。

中にいると「確かに」と思うクオリティーがあります。


はい。

通算3回目の三回目出演になります。

アートマーケット。

ありがたや!

略してAMRが3月の第一土日。

今回は2日間の開催であります。

DJ NOBIさんと出演。

今回から二人で怪しいDJ SESSIONなどもします。

出展ブースもめちゃくちゃ増えていて

「音楽の効果」や「意志のある音楽」を試行するにも

最適な環境になっています。

ルネッサ本当に感謝してます。

自分は美祢出身なんだけど長門や萩とLINKして

イベントできることは光栄ですね。

思えば政治的なフォローのある企画は

宇部市山口市と参加させてきてもらっていますが

この長門のスケールには一味違うものを感じています。

自分ももっと役に立ちたいですね✩


しかも今回のオファーはもう一つあり

劇場でDANCE STUDIO raspのMANA先生とコラボします。

長門で踊っている若きダンサー達と共に。

それでDANCE音源も全てオリジナルで手作りしているんですが

色んな思惑が音楽に憑りついてしまって

大変な闘いになっています。

最終的な着地点は当日確認しながら

楽しんでほしいです。

そうそう。

山口で最も人気のあるDANCERが忍者の如く

登場するとかしないとか!

そちらも合わせてお楽しみください。

あっぱれです。


それと4月に入る前にまた福岡で出演します。

それはとにかくフレッシュな中でやるので

思惑疑獄を通過した選曲を聞かせてあげたいと企んでます★


またルネッサの話に戻るんですが

今から自分が述べることはあくまで自分の経験から引き出した

言葉で

誰かに当てはまったり誰かを否定するものではありません。

了解した上で読んでくれたらうれしいです。


東京にいた時はCLUBが既に根付いた場所でDJができました。

それがとても勉強になったと感じていて

今でも物差しにしている部分があります。

何をはかっているのかといえば「サービス」です。

お客さんが何を求めているのかという修行をやっていて良かった。


圧倒的都市部以外では全国各地まだCLUBカルチャーが根付いたと

いえない部分があると思います。

文化を根付かせるならば「一見さん」の存在がその姿勢を証明するものですが

割と内輪になってニッチになっていく傾向があり

それは同時に閉鎖的に見える部分

怖いとか危ないってイメージを逆に増幅しているんじゃないかと

思ってました。

だからパーティースタイルがいいと思ってやってきましたが

そうすると「理想じゃない」というプレイヤの感情にぶち当たり

苦労たえませんでしたが(それと楽しい感情は別腹)

その純粋な経験値があって考えることがあります。


オーガナイザーとしてコンテンツ(タレント)を集めるということによる

パーティーの表情作りよりも

一音楽担当としてどこまで豊かな感情、メッセージ性を表現できるか。

これが近年の自分の目標でして

それが徐々に固まってきたことは嬉しいことです。


それを成すためには「県民性」とか「ロケーション」とか「酒を飲まなくても盛り上がれる」とか

またしても音以外も考えることが多くなるのですが

今までは他者のケア等で頭を使っていた分

自分の表現の方に比重を寄せられるのは素直に楽しいですし

ダイレクトにサービスにつながると信じてます。


ビルボードランキング、オリコンにあがる曲でもアンダーグランドな曲でも

洋楽である以上

頑張ってもエクスキューズミーといえずソーリーといっちゃう高齢者の多い地元で

ごく一部の若者に対してかき鳴らして

それが認められるようになるのかという悩みを越えるためにも

全楽曲オリジナルという道に邁進していかなければと思ってます。

著作権の問題ももっとうるさくなると思うし

実際相手の知らない曲だけでも盛り上げてきたことは沢山あるので

問題は自作の音楽がカッコいいかどうか。

これにつきます。


つまり病むってこと。


独り言の多い季節です。

皆様もわき見運転にはお気を付けくださーい。