サッカーで、小学1年生が3年生に勝つために。 | 息子の『星』の成長記録

息子の『星』の成長記録

息子「星」のサッカー成長記録です。
プロサッカー選手を目指しています。

 私の息子の『星』が、先日行われた秩父吉田Fカップ少年サッカー大会に参加した。
 この大会は1年生~4年生まで参加できる大会らしいが、星のチームには4年生が1人しかいない。(らしい💧)

 星にも出番は来るだろうか?
 星は全試合スタメン落ち。当たり前か。
 しかし星は後半途中から全試合に投入された。
やはりフィジカル差は明白で、体を寄せられ競り負けるシーンが目立った。
 しかしながら随所でほしの輝きも観れた。
 同じチームの3年生のある子が、星がスタメンじゃないと知ると『あれ?星は?攻撃力なら絶対星でしょ』とコーチにもらしていた。
 嬉しい事を言ってくれる。

試合後に相手チームのコーチからは『何年生?…1年生?上手くない?』と星のスキルに驚いてくれていた。 
 またある試合後には審判まで此方のベンチにきて『あの~、41番は何年生ですか?』と訪ねてきた。すると練習でもしたのか?というほどコーチ3人が口を揃えて『1年生です』と言うと、その審判は驚いて『まだ1年生?凄く上手い…』と星の事を褒めていただいた。
 
 ある保護者の方は、『星は4年生が相手でも一人二人は必ず抜くもんな。一人じゃ止められない』と嬉しい事を言ってくれました。
 必ず抜くとその方は表現してくれましたが、勿論、毎回抜けるわけではないです💧
 チームメイトのある子は『1年生なのに4年生2人相手に抜くって星、凄くね?』と言ってくれる。
 
 親の私としては素直に嬉しいです。
でも、得点は出来なかったし、私にとっては…まだかつての星には届いていない。
 星の背負った爆弾は大きい。
これから先も星は爆弾を抱えたまま生きねばならない。場合によってはサッカーを諦めねばならないかもしれない。
だからこそ、その爆弾が爆発しないことを祈る…。

 星と2学年差の『昔の力関係』を、私は今も捉えている為に、2学年差は埋めて当たり前という概念がある。
 というのは星が4歳の頃、未就学児クラスでは無双状態で、そのクラスでは星の相手になりそうな子が(全くとは言わないですが、ほとんど)いなかったので、小学低学年と一緒に練習をしていました。パス、トラップ、ドリブル技術等は星が小学生より上手かった。
 しかし勝負となると簡単にはいかず。小学1年生と4歳星は1対1ならば勝ったり負けたりでした。6:4くらいで負けが多め。試合となると団子になるとほぼ何も出来ず。消えている時間が大半。3学年以上の差はどうにもなりませんでした。
 当時の動画があるのですが、許可を得ていない為、ネットにあげられませんが、今の星は当時に少しフィジカルが加わった感じでしょうか?
 ドリブル技術は当時とさほど変わっていません。

4歳の時から順調に来ていれば……
サッカーから2年半も離れなければ…
そのまま成長していれば……フィジカルももっとあった…のハズが、爆弾抱えて小学1年生からのスタートになってしまった。
4歳の頃の技術は失われ、1年生なのに幼児なみの身体能力からのスタートだった。
 その星が、当時のように2学年差を感じさせない訳ではないけれど、少しづつ4歳の頃の力関係に近づき追い抜こうとしている。
 
 正直、まだまだ遠い。
でも小学1年生からの再会当初は幼児なみだったのに今は小学1年生に追いついた。小学1年生だから当たり前と言えばそうなのだけれど、4歳半から運動が出来ず、やっと運動の許可が下りて数か月でここまでこれた。
ここはポジティブに考えて、後は追い越すだけ‼️

今の星の目標は、今通っているサッカースクールで、ある2年生と勝負し勝つこと。それが出来れば上尾朝日のあの1年生と良い勝負が出来ると思う。
 
上尾朝日には星は体験で、一度お世話になっています。その時出会った星の同学年に、足の速い子がいたのです。
 その日の体験で得た話、同学年のその子を観て等から私達の現在の目標は浦和レッズの下部組織に入ること。

まずは小学3年生でセレクション受けるゾ‼️

頑張れ✊星‼️

今日は酒が入って文面が……
え?いつもと変わらない?
じゃ、良かった……


これにて御免😤