中銀カプセルタワービル | 不動産をまじめに考えるブログ
2007-10-15 11:03:42

中銀カプセルタワービル

テーマ:マンション・カタログ

先日、建築家として著名な黒川紀章さんが亡くなられました。


今日は黒川紀章さんが設計した建築物で代表的な「中銀カプセルタワービル」の紹介をしたいと思います。


所在地は中央区銀座8丁目、1972年竣工の地上13階地下1階建て、全207戸のマンション。


その特異な外観と丸窓ひとつのワンルームカプセル型のマンションは彼らが提唱していたメタボリズムの代表的な作品とされています。


各ユニットはタワーにボトルで接続されている作りになっているため、カプセル自体を交換することも可能。


つまり各カプセルを増やしたりつなげたりと自由自在。


30年以上も前に建築されたにもかかわらず、まさに近未来的な建築物!!


ただこのマンション・・・デザイン性に優れる一方で居住性に劣るんです・・・


専有面積は10㎡・・・


洗濯機は置けない・・・


などなど・・・


事務所としても・・・狭い・・・


10㎡ってことは約3坪、ユニットバスや造り付けの部分を除いたら4畳ぐらいの広さしかないようです。


売り物件なんかも出てますが、10㎡で約500万円~600万円ってとこです。


賃貸で10㎡月額60,000円くらいでしょうね。


銀座の一等地で60,000円。但し、10㎡。安いとみるか高いとみるか・・・


しかし、残念なことにこのマンションも老朽化とアスベストの問題などで正式に建て替えが決定したようです。


保存を求める声も多かったようですが、老朽化には勝てませんね。


中銀カプセルタワービル

 ■中銀カプセルタワービル ■東京都中央区銀座8丁目16-10

 ■鉄骨鉄筋コンクリート造13階建て ■昭和47年3月築

 ■総戸数207戸 ■分譲/中銀マンシオン株式会社

 ■施工/大成建設株式会社

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