DON'T GO / CANDY DULFER
2009年にリリースされた9枚目のアルバム "FUNKED UP" に収録されている
大人な "DON'T GO" です。
オランダの SAXOPHONIST キャンディ・ダルファー
1990年にデビューアルバム "SAXUALITY" がリリースされましたが
1989年にユーリズミックスのギター DAVID STEWART が手掛けたサントラ
に収録された "LILY WAS HERE" のサックスで参加してメインストリームに
出てきました。
デビューアルバムは "BEST CONTEMPORARY JAZZ ALBUM" にノミネートされ
デビューから成功を掴みました。
当時 SOHO のタワーレコードでCDを購入したんですが
"LILY WAS HERE" が入ってない
この失敗経験で、ちゃんとCDの裏を見て、曲目を確認するようになりました(笑)
後に日本盤には入っているので、また買い直しました・・・
今でもだと思いますが、当時のマンハッタンには無数に小さなライブハウスがあり
毎週どこかのライブハウスに行ってました。
とにかく
小さなライブハウスで観るマイナーなライブは本当に安いんです。
世界中のミュージシャンたちがアメリカで成功する夢を持って、マンハッタンに
出てきて頑張ってるようなミュージシャンばかりなので、どんなに小さなライブ
の演奏でも、エンターテイナーとして上手かったし、あれこれ色んなジャンルの
ライブを観まくれました
もちろん
BLUE NOTE などに出るようなメジャー組も、よく観にいきました
マンハッタンに住んだのなら
本物のエンターテイメントを観るために、お金と時間を使わないといけないです
CANDY DULFER のアルバムは順調にゲットてきましたが、大好きなアルバムは
何んと言っても、この "FUNKED UP" です。
このアルバムには2枚組が別にあって、"FUNKED UP AND CHILLED OUT" が
絶対にオススメですよ~
FUNK 感がタマラナイです
このPVでは
彼女をデビューから支えてきたプロデューサー ULCO BED のシビれるギターが
炸裂します
オリジナルにはギターソロがないので、このPVを観てアレンジがカッコよくて
何もかもシビれます。
ライブがうまいバンドは最高ですね。
これぐらいの小さなライブハウスで、大人のライブを観たいです。
僕のいる地域まで来日してくれないかな・・・
やっぱり
来日があるなら、東京の BILLBOARD か BLUE NOTE ぐらいなんでしょうね~
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY