1月の記事やXでも呟いていた通り、私は歯が痛すぎてへばってました。
熱出たせいで歯医者いけなくて
— 遠藤 現終(仮名) (@real_owata) January 26, 2024
痛み止め切れて歯痛いやばい
歯痛いくらいで何言ってるんだって思われた方ももちろん居ると思います。
今考えれば、もっと厳密に症状を考えれば良かったかなと思っています。
というのも歯が痛いといえばおそらく虫歯をほとんどの人が思い浮かべると思うので、
ということは私の症状は虫歯ではなく、詰めていた歯が中で折れて歯の神経が半分死んでいました。
そのため神経を抜いて、樹脂を詰め直すという治療を行なっていたのと、歯の中が少し膿んでいて詰める前に除菌し切る必要があったため最近まで治療が続いていました。
初めて神経を抜いたため、結構違和感があるのかと思いきや、たまに歯に詰まってるのかなと感じるくらいで想像以上に違和感なくて良かったと思っています。
めでたしめでたしではないんです。
というのも私は高校時代からずっと毎月通っていた歯医者があるのです。
そして、今回神経が死んでいた歯が痛くなったのは2年前の3月からです。
ちょうど私が大学を卒業して、左手に力が入らなくなって、それが治ってきた辺りですね。
その際に、その歯とその上の歯が痛いと高校時代からの歯医者に言ったのですが、
歯軋りですね。様子見ましょうと痛み止めを渡されるだけでした。
それから、痛みは良くはならなかったのですが、人はずっと痛いと慣れてくるのか
当時は、腕の脱力感や痺れ、奨学金の支払いをどうするかや、ネット活動をどう展開していくかなど他に考えることがあったからかはわかりませんが、あまり気にならなくなっていました。(それでも、歯磨き後や寝る前にふと痛いなと思うことはありましたけど...)
その後も何回か同じ歯医者に痛みを伝えても、
「虫歯じゃないですね」
くらいしか言わず、他の歯周病になりそうなところを指摘されて、
「(そっちじゃないんだよな...)」
とか思っていました。
だんだん不信感が強くなっていく中で、去年の今頃、
その歯医者で歯垢除去をしてもらった際に右奥歯が欠けました。
最初は気づかず、昼飯を食べた際に尖っているなと、奥歯なのでなかなか写真を撮ったり、直に確認はできませんでしたが、鋭利なものが頬の内側に当たっているそんな感覚でした。
おかしいと思い、ネットでその歯医者を検索すると対応が良くないというな口コミが散見され評価が3.0以下になっていたので
それからその歯医者には行かなくなりました。
高校時代検索した際は4.0以上あって、ネットの口コミを頼りに行った記憶があるのですが、繁盛するようになったせいか、人手不足になったからなのかなんなのか分かりませんが、ずっと通っていたのでなんというか寂しい感じになりました。
じゃあ他の歯医者に行ったのかというと、過去にいろんな病院に行っても全く原因を特定できず金だけが減ることが何回かあり、それを家族は良く思っておらず、また私は免許を持っていないのでそもそも連れて行ってもらえませんでした。
しかも、当時の私は歯医者不信というか高校時代からずっと通っていてそれまでは良かったのでなんだろうという気持ちでした。
去年は特にそれ以降はそれほど歯に気になることはなく、今思えば、痛い歯が他の歯と比べれば黒かった気もしますが、当時はまさか歯の神経が一部死んでるなんて全く思っていなかったので気にも留めないというか、歯医者がなんでもないと言っていたので、めんどいからその言葉を信じていました。どちらかといえば、歯が欠けたことに対する不信感で辞めたので比較的気にしていませんでした。
しかし、2024年の1月中旬の夜中 急に歯が痛くなりました。
その時すぐ、虫歯の痛みではないと思いました。というのも人生で一番の激痛が急にきて、もういてもたってもいられないというか、
めちゃくちゃ痛い、頭がおかしくなりそうでした。
私は骨折をしたことなかったので、あまり痛みに耐性がなく、その日にすぐ先述の歯医者とは別の歯医者に行きました。
ところが、レントゲンを撮って痛いところとは別の歯を少し治療して痛み止めを渡すだけで返されました。
その際に、右上の奥歯が欠けていること指摘されて、去年の出来事は確信に変わりました。ほんとに欠けていたのだと...
また痛み止めだけだったので、流石に信用して痛み止めを飲みました。
最初の数日は効いて、なんなら飲んだらよく眠れていいなと思っていました。
しかし、だんだん効かなくなって、飲む量も増えて、それでも日に日に痛みが強くなって、腹も痛くなってきて、
親を説得して、また別の歯医者に連れってもらいました。
そこでまた、レントゲンを撮られました。
「(同じパターンやん)」
と思っていましたが、
「歯が中で折れて歯の神経が半分死んでいます。」
「上の歯が少し出っ張っていて歯軋りしやすくなっています。」
と言われ、最初は神経を抜かない方法も提案されましたが、
確実に早く痛みから解放されたかったので、神経を抜く選択を自分からしました。
そして、下の歯の神経を抜いて、上の歯を削って噛み合わせを調整しました。
そして、先日やっと樹脂を詰めて一通りの治療が終わって今はもう痛くないですが、
なんだろうって感じです。
たまたまサードオピニオンで助かりましたが、永遠にたらい回しの可能性もあったり、ずっと痛み止めを飲んで胃潰瘍とか、
もっと強い薬で他の副作用による影響とか考えるとゾッとしますし、
そもそも、高校時代からの歯医者が親身になって診てくれれば神経を抜くこともなかったのかなと悔しい気持ちもあります。
まあ、高校時代からの歯医者は予約制、治療した歯医者は予約制ではなかったので、そこの違いはあると思います。
では予約制が悪いのかというともちろん一長一短で、予約制でない場合、運が悪いと永遠に待たされるので、どっちが良いかはケースバイケースですかね。早さを取るか質を取るか的な。人それぞれだと思います。
それでも、あまり良い出来事だとは思えませんでした。
まあ、これだけで現実が嫌いは主語がデカすぎるので、あくまで理由の一つですね。
次の記事を書いたらここにURLを書きます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
読者に、いいことがありますように( ˇωˇ人 )