ちょっと気になる子の子育て | ニュージーランドから人も動物も元気にしたい♡

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私は、もともとカウンセラーになりたくて心理学部を受験したのですが、みごとに滑り止めの経済学部しか受かりませんでした。

そこで妊娠する前の年から(妊娠するとは知らなかったので)、大学の心理学部に再編入し、同時に精神疾患について民間の学院で3年程学びました。そして、この時期、精神疾患を学んで思ったことは、

「これでは殆どの人に病名がついてしまう」

ということでした。

自分にも周りの友達にもぴったりの病名がゴロゴロしていたのです。

そして、このやり方にはきっと闇の力が働いていると確信しました。(それは言われ続けて長いことですが)

大学の心理学部にすんなりと入って、子供や大人に診断名をすぐに付けるだけのカウンセラーにならなくて本当によかったと思った瞬間でした。


そして、いよいよ出産したわけですが、そんな私が産んだのでやっぱりの子供が生まれました。
異常な行動力と好奇心。半端ではない記憶力。無類のいたずら好き。息子はかなり変わってました。

そんな息子ですから、育児は、筆舌に尽くしがたいものがありました。

でも、私にとってその感性は、息子=私だったので、息子が望むことは手に取るように分かりました。

この体験を活かして、私はちょっと気になる、育てにくい子供を持つママ達へのアドバイスをする、そして、そんな子供達の本性を活かせるようにお手伝いするというカウンセリングをやりたいと思ったのです。

それに私は、何よりもちょっと気になる困った子が大好きなんです。息子が幼少の頃、スーパーに連れていくと、カートに乗って大声で奇声を上げ続けるのですが、どんなに人から白い目で見られようと、私はその行為がかわいくて仕方なかったのです。


私はとっても厳しい父親に育てられ、何か買ってもらったことも、どこかに連れて行ってもらった記憶も殆どありません。

どうも父には、子供に何かを与えるとか、一緒に遊んであげるとか、そういう感性がまったくなかったのだと思います。


そんな経験から、自分の子供には父のような育て方はしたくない、子供の好奇心は絶対に潰さない、子供は生まれながらの天才なんだ、という方針を子供が生まれた時に、自分に固く誓いました。

そして、与えるものは絶妙のタイミングで与えてあげようと。


でも、そのためには犠牲にしなかればならないことも多々ありました。

ママ友との付き合い方とかいろいろ・・・

まあ、その甲斐あってか、息子は現在15歳になったのですが、その好奇心と好きなことへの持続力と集中力は衰えることを知りません。



子供の教育のモットーは、“好奇心の芽を伸ばす”と“個々の命と真摯に関わる”こと。

好きなことをやらせてあげれば子供達はいじめなんてする必要がありません。

自分に自信のある子はそんなことに関心を持つ時間があったら自分のやりたいことをやるからです。

そして、しっかりと子供と向き合うこと。必ずその想いは子供の心に通じます。