著・野村克也
【野村再生工場】
～叱り方、褒め方、教え方～
現、東北楽天イーグルス
の監督である、野村監督の本です(^^)
野村監督といえば、緻密なデータをもとに野球をする、『ＩＤ野球』というものを世に広めた、名監督です(~_~)
個人的に、野村監督は好きなんです。
賛否両論ある人だと思いますが、自分は野村監督の考え方や行動は好きで、理解しやすい人の一人です(*_*)
この本を読んで、より考え方の理解が深まり、より好きになりました(^.^)
何が好きって、育てるということに、妥協をしない姿勢。
本当に野村監督は数々の選手を名選手に、再生してきた。
それを、他の監督ではできなかった。
なぜ、野村監督は出来るのか。
本当に選手のために、どうすればよいかを考え、行動しているからだと思う。
他の監督達が本気でないかというと、決してそうではないと思うけど、勝ち負けより選手の教育を考える監督はあまりいないと思う(+_+)
勝ち負けにこだわりチームの結果をだす。間違いないことだけど、それだけではいけないと自分は思ってしまう。
プロフェッショナルである以上、勝ち負け以外にもプロフェッショナルであってほしい。
国を背負って戦う、国際試合はまた別の話だけど。
野村監督のような監督が今後も残ってほしい(~o~)
ただ、野村監督と自分の考え方で違うこと
『勝敗よりも育てる』
という、野村監督
自分は
『育てながら勝つ』
まぁ、全く土俵は違うから、比べることが間違っているけど(・・;)
自分は、育てながら勝負にもこだわっていく。