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嘘について考える本
『うそ』
中川ひろたか 作
ミロコマチコ 絵
金の星社
今日紹介するのは
嘘について考える本
です😊
私の2歳の息子もいろいろなことを
しゃべれるようになり、
嘘もつけるようになりました
昨日はうんちくん出てない詐欺💩
「うんち出てないよ〜」
とやたら言うと思ったら、
実は出ていたのでした😱
これもひとつの成長ですかね(笑)
この絵本の中でも
いろんな嘘が出てきます
おねしょしたけど、
コップの水をこぼしたと言った
新しい傘を置き忘れたのに
盗まれたと言った
イミテーションの
真珠のネックレス
撮影のために降らせる雨🌧️
お弁当のバラン
美味しくなかったけど
美味しいと言ったこと
鬼やカッパや
サンタクロース
信じていれば 本当なのか?
信じていなければ 嘘なのか?
こういうテーマは
決まった正解がないので
大人も考えさせられます。
大人にも子どにも
じっくり考える機会
をくれる本
です😊
こういう、哲学的な本は
個人的にすごく好きです😊
正解がないからこそ
自分の頭で考える。
大人も子どもも
同じ土俵で向き合える。
人の数だけ考えがある。
同じテーマについて、
「私だったら、こう考える」と
意見を深める。
人の意見に耳を傾けたり、
自分の考えをまとめて
言葉で表現する
授業の中で、
そんな練習をする時に
題材として活用できそうだと
思いました😊
…いつか私もこんな絵本を
作ってみたいなあ。
本の特徴
表情・感情
想像力
思考力
道徳
本の特徴の詳しい解説はこちら↓
対象:嘘がなんであるか分かる子
いいこと、悪いことの区別がつく子
自分の考えを言葉にできる子 など
御一読いただきありがとうございました🍀
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