スピリチュアルな考え方と、現実的な考え方 | 榊原麻乃スピリチュアルコーチング

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全ての物事をスピリチュアルで考えすぎると、

現実逃避が起こります。

 

全ての物事を現実的な見方しかしなければ、

サインやメッセージを見逃します。

 

要は、バランスが大事なのですが、

あなたはどちらの考え方が好きですか?

 

心の中でスピリチュアル的な理解をしながら、頭の中で現実的な理解をするのも一つの方法です。

 

全く連絡が取れなくなった、

偶然巡り合うしか再会の方法はない、

私に関心がなくなったかもしれない

などと人間関係の中で気になる出来事があったとします。

 

スピリチュアル的にとらえれば、

縁があればまた巡り合えるし、

彼とはソウルメイト(かもしれない)し、

思い続けていれば引き寄せの法則が働いて、また彼と再会したり連絡が来るはず。

 

思い続ければ引き寄せの法則が・・・の部分は実は間違いで、執着を手放したほうが引き寄せが起きる確率は増えます。

 

「強く思い続ける」ことは「かたい意志」でもあるのですが、

「執着」でもあります。

 

こだわりすぎるとうまくいかないのは皆さんも経験でご存じなのではないでしょうか?

 

他のことならそんなにこだわらずにいられるのに、

こと、男女の人間関係に関しては異様に執着する時期があるかた、

異様に執着する癖を持ってらっしゃる方もいます。

 

もともとその癖は親子の愛情、子供のころに植え付けられた感情などが原因のこともあるのですが、

潜在意識の上書きによって、その癖を変えていくことはできますが、

ご本人が変えようと思わないと、その上書きスイッチがどこにあるのか見つけられないことが多いです。

 

はなしがそれましたが、

心の中では縁の深さを意識したり、物事が起きた意味をスピリチュアル的な視点で理解したりすることはよいことだと思います。

 

ただあまりに現実が動かない場合は、

スピリチュアル的な視点で「期待を手放す」という選択をしたほうが、もっと良いことがあなたに起こってきます。

 

現実的な視点でいえば、「あきらめる」ということです。

 

スピリチュアル的な視点でいえば、その人はあなたに気づきを与える為にキャスティングされたのかもしれません。

波長が合わなくなったので離れて行ったのかもしれません。

 

現実的な視点でいえば、人生の中で目の前にいる人が入れ替わることは当たり前のことであり、

学生時代のクラス替えのように

常に人との関係性は変化が起きますし、

あなたはそれを今までの経験値から知っているはずです。

 

人生の中ではバランスが大切です。

 

どちらかに偏ってしまうと、偏った考え方しかできなくなり、

「なんで私の人生うまくいかないんだろう」と

悩みから解放されません。

 

どうぞあなたの人生、

どちらの考え方もバランスよく取り入れてみてくださいね。

 

こぼれ話になりますが、

先日とある方にリーディングをお願いしたところ、私の今のオーラは紫と紺色といわれました。

 

紫は直感的な感覚が強い個性。

紺色は現実的な感覚を重んじる傾向。

 

と説明を受けたのですが、

私は実はこの真逆の感覚の両方があり、紺色のオーラがやや紫色の感覚を邪魔しているようなのです^^;

 

スピリチュアルなお仕事もしていますが、もう一本のお仕事が現実的に理論や思考でやっていかねばならないものなので

「きちんとしなければ」の意識が強すぎて、感覚や直感を邪魔していると。。。

 

あ、皆さんの鑑定の時は「直感力」のみを作動させていますのでご心配なく^^

 

鑑定のお仕事以外の部分で、紺色の影響が強く出すぎているので、私もバランスをとりながらもう少し紫も取り入れていこうと思います。

 

みなさんも一緒にバランス感覚磨いていきましょうね。

 

それではこのへんで。

 

伽乃でした。

 

 

 

 

 

 

 
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