絶対に読んで頂きたいオススメの本です。
「ユダヤ人大富豪の教え」
おそらくもうすでにお読みになっている方も多いのではないでしょうか。
読んで無い方がいらっしゃいましたら、本当に読んでみてください。
質の高い本だと思います。
では、どのあたりが素晴らしいかと言うと、
お金に対する考え方と自己啓発のバランスがとてもすばらしい。
両者の本質を分かりやすく教えてくれます。
その読んでいる最中の、著者の考え方には衝撃と感動を何度も体感しました。
気づいたら本も終盤まで読み終わっていて、もう終わってしまうのか・・・
と軽くショックを受けるくらい読みいってしまいます。
ちょっとだけ本の1部を抜粋します。
給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間が早く過ぎないかだけを考えている。彼らは、「人からもらえるもの」にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。
一方、スターと呼ばれる人たちや、事業で成功している人たちは、その仕事を辞めるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。自分のやっていることにワクワクして、今度は何が出来るだろうかと考えている。言ってみれば、与えることばかり考えていると言えるだろう。だから、彼らは、ますます金持ちになっている。
よく自分はこんなに仕事を頑張っているのに、これだけの給料しかもらえない。という思考に陥る人がいますが、実際は人に価値を与えた量と質がお金に結びつくということ。
むしろ、こんな考えを最初から持っている人は存在するのでしょうか。
ハンパナイ思考。
自分の嫌いなことを仕事にすると決めた瞬間、本質的には自分に懲役刑を下しているのだ。月曜日から金曜日まで、人生のほとんどをそれに費やすのだからね。いや、囚人のほうが楽かもしれない。刑務所のほうが労働時間は少なく、厳しいノルマもない。納期もないので、夜中までの残業はしなくていいしね。
ここは正直難しい問題です。人によって事情がありますから、なんとも言えないです。ただ私個人としても著者の意見に賛同でございますが。
と少しだけほんの一部を抜粋させていただきましたが、このほかにも目からウロコはたくさんあります。
本当に、本当に、1度でいいから読んで頂きたい1冊。
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