皆さんは、


いつも前向きに考えていて、

人の悪口はおろか、どんな状況でも愚痴は決して言わない、

明るく頑張り屋さんなところがあるなど、

ポジティブな面しか見せない人。


と、


たまに人の悪口や愚痴、弱音を言ってしまうなど、

ネガティブな面を見せるけど、それを補って余りうる

おおらかさや明るさ、一緒にいると安らぐなど、

ポジティブな面も見せる人。


どちらの人に相談を持ちかけますか?



私は、後者の人です。

なぜなら、後者の人の方が

悩み迷っている感覚に寄り添ってもらえそうですし、

信頼して本音を話しても否定されず、

安心して受け止めてもらえそうだからです。



ついつい良い面ばかりを見せたくなるものですが(笑)、

人は良い面ばかりをアピールされると、

悪い面もあるのではないかと、

つい疑って警戒し、探したくなります。

隠そうとされればされるほど、そこを責めたくなるので、

他人に見せたくないと思う面を見せるのは、

とても勇気のいることです。



その勇気のいることが自然にできる人こそ、

信頼ができるポジティブさ、

すなわち本当の意味でポジティブな姿勢を持つ人と言えます。

そういう人に相談をした方が、

自分も本当にポジティブな姿勢になれそうな気がしませんか?



ポジティブな姿勢を保とうとする人が、

ついやってしまいがちなのが、

ネガティブな思考や感情を排除しようとすることです。



ネガティブな思考や感情も

ポジティブな思考や感情と同じくらい大事なモノであり、

「好き」を感じる度合いも「嫌い」を感じる度合いも実は同じです。



このように表裏一体なので、

どちらか一方の感覚や感情を抑えてしまいがちになると、

感覚や感情自体がマヒしてしまうので、

「いいなぁ。」とか「やってみたい!」、

「これだ!」という感覚も失われていき、

夢や希望、目標といった大事なモノが見えなくなってしまいます。



こういう感覚に基づいていないヴィジョン(夢や希望、目標)は、

たとえどんなにポジティブな内容であっても、

頭で考えたものなので、ワクワクしにくい分、

持ち続けることが非常に困難です。

それは浮ついた信頼の置けないヴィジョンとも言えます。



私達は人間ですから、

「できない」、「やりたくない」、「嫌い」、

「悔しい」、「妬ましい」、「悲しい」、「寂しい」、

「辛い」、「苦しい」、「ムカつく」など、

ネガティブな感情や思考があって当たり前です。

そう感じてもいいし、思ってもかまわないのです。



大事なのはそれを受け入れたうえで、

自分の責任において、

ポジティブな感情や思考を取るか、

ネガティブな感情や思考を取るか、

を選ぶことです。



時にはネガティブなことを口にして、

「そう思ったり感じる時があっても、いいよね。」

と自分や他人に笑って許してあげる。



できないことはできないけれど、一方で自分にできることもある。

自分にできることを精一杯楽しんでやってみる。



そんな風に今、目の前にある現状と、

それに対して感じる自分をありのままに受け入れる。

そして、そんな自分を「大丈夫!」と信頼してあげる。



それが地に足の着いた信頼の置ける

真のポジティブな姿勢と言えるのではないでしょうか。



ポジティブなあなたも、ネガティブなあなたも

どちらもあなた自身であり、必要な存在です。

そんなありのままのあなたを大事にしてくださいね。



Readiness事務局

Readiness(レディネス)
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