こんにちは、まっちです。
前回の続き「留学を決意するまで①」に続いて
今日は、留学を決意した理由の続きを書きます。
留学に迷われている方
留学じゃやなくてもなにかに迷われている方のちからになればと思います。
留学を決意するまで②
30過ぎて、付き合っていた人と別れたり、仕事で自分の方向性を見失ったりと本当に悩んだ時期がありました。
あまりに悩みすぎて
・自分には価値がない
・自分は不幸だ
・自分の将来は暗い
と思うようになり、本当に人生に絶望していました。
さらに、当時の上司から
「キミは強みがない。何かに特化していない人間はプロジェクトなどで使いづらい」
と言われたことが更に追い打ちをかけました。
詳しくはコチラ「自分の強みを考える」もご覧下さい。
そんな時に出会ったのがメンタルトレーニング・コーチングの先生でした。
1年間、メンタルタルトレーニングを受けました。
トレーニングを通して、自分自身と向き合い続けました。
自分の心と向き合うのは本当に辛くて、苦しくて、
何度も途中で泣いたし止めたくなりました。
しかし、トレーニングを通して、
自分を好きになりました。
自分に自信が持てるようになりました。
人と比べることなく「自分は自分」と思えるようになりました。
こうやって自分のこころや思考が変わると、
自分の未来も明るくなり始めました。
そんな時に、このブログのタイトルでもある
Age is just a number-年齢はただの数字だ-
という言葉に出会いました。
この言葉が更に自分の背中を押してくれました。
30代。
世間的には結婚・出産などで周りの友人も違う道を進んでいきました。
自分のキャリアにも不安があったし、でも今の自分が何がしたいのかわかりませんでした。人と同じ道を歩くことができない自分はとてももどかしかったのです。
でもこの言葉は「何歳になっても大丈夫」と私に言ってくれてました。
・何歳になってもチャレンジできる
・何歳になっても人生は変えられる
そこで、自分のやりたいことが一つ見つかりました。
自分が嫌いだった私が32歳で自分を好きになれたように
私がこの言葉に出会って自分の人生に自信が持てたように
私も他の人にそれを伝えたいと思いました。
その後、転職を決意しました。
違う世界に行って、自分の好きなものを見つけたい
と思ったときにまた浮かんだ
”留学”
という言葉。
でもすぐに、「いやいやもう若くないし」「お金無いし」と
いつもの感じで思ってしまいました。
でも、「Age is just a number」という言葉を掲げながら
自分自信が年齢を気にして尻込みしていてはいけない。
自分を信じて実行した人の言葉こそ
本当に響くのではないかと思い、
自分が本当の「伝える人」になるために留学を決意しました。
正直不安が無いわけではないんです。
でもワクワクの方が大きいんです。
若く無いなら、今できる方法を考えれば良い
お金が無いならどうすればお金を作れるか考えれば良い
やる前から諦めるんじゃなくてできる方法を考える。
まずはこれから始めてみようと決意しました。
余談ですが、私の中学時代の恩師は定年後(63歳くらい？)に
イギリスに留学しました。
本当にすごいです。
留学を通して「Age is just a number-年齢はただの数字-」
という言葉を体現していきたいと思います