こんにちは。

リバース・フロウの清原です。

 

 

出張先の大阪で記事を書いています。

 

大阪はその昔、5年ほど住んでいたこともあり、

久々に行くとなると、仕事もプライベートも

予定が色々入るため、とても充実した時間を

過ごせています。

 

懐かしくもありますが、それでいてこの数年で

ものすごい勢いで町々が再開発されているので、

新鮮な印象を持ちます。

 

何より、私はもともと東京の人間ではないので、

この関西のリズムがとても心地よく、馴染んで

います。

 

 

 

さて、今日のテーマは、

人の批判は、なぜ自分を不幸にするのか

についてです。

 

 

人を批判していると、どういうわけか、

批判している側が不幸になり続けるしくみ

 

を考察しました。

 

 

 

クライアントに限らず、誰と話していても

ほぼ必ず他人の評価が起こります。

 

 

 

あるデータによると、人は2人以上集まれば

 

話のテーマの70%が”他人のうわさ話”

 

だということです。

 

 

 

 

しかもそのほとんどが、

 

いかに、私はあの人より優れているのか

 

いかに、あの人は私よりも劣っているのか

 

という主旨の話、だそうです。

 

 

 

それほど私たちは、私たち以外の誰かの

 

うわさ話が好きです。

 

 

それは時として、政治家であり、芸能人であり、

 

上司であり、部下であり、家族であり、

 

パートナーが対象になるわけです。

 

 

「いかに私が正しくて、

 

あの人が間違っているか」

 

 

 

皆、誰に頼まれるわけでもなく、いつだって

 

人を裁きたいのです。

 

 

 

頼まれもしないのに、「私が正しい」ことを

 

いつだって誰かにわかってもらいたいのです。

 

 

 

 

「私の部下なんだから、私の指示に従わない

といけない。

なぜいつも、ちゃんと報告してこないのか」

 

 

「上司なんだから、リーダーシップを取って

方向性を示さないといけない。

なぜいつも、ブレてしまうのか」

 

 

「子供なんだから、親の言うことを理解して

素直に従わないといけない。

なぜいつも、反対のことばかりしようと

するのか?」

 

 

「パートナーなんだから、もっと私に思いや

りのある態度をとらないといけない。

なぜいつも、自分のペースばかりを大事に

するのか?」

 

 

こうした批判、まる一日、人に耳を傾ければ、

それこそ絶え間なく拾うことができるでしょ

う。

 

 

そして私たちはこうした批判のあと、必ず

こう付け加えます。

 

 

おかげで私はいつも、損な役回りだ

 

 

こんなセリフでだいたいは締めくくられます。

 

 

「あの人のせいでいつも、私がフォローしな

くてはいけない」

 

「あの子のせいでいつも、私が迷惑をこうむ

る」

 

といった具合に。

 

 

確かに、世の中には、職場にかぎらず一定数、

人に迷惑をかけ続けながら、いっこうに気に

しない人たちがいます。

 

どれだけ影で批判され、悪口を言われ、嫌われ

ても、あらためる素振りもなく、

 

いつも淡々と、腹立たしい言動を繰り返し、

周りの人たちのヒンシュクを買い続ける人

たちがいます。

 

 

・昨日言ったことと、今日言うことがいつ

も違い、社員を振り回して不安にさせる社長

 

・物事を決められず、いつも人に頼っては

尻ぬぐいをしてもらう上司

 

・刺々しい口調で、いつも上司に盾突き、

ワガママ言い放題の部下

 

・仕事のレベルアップがいつまで経っても

できず、肝心なときに先輩の手助けを受け、

自分だけサッサと返ってしまう若手

 

 

どの職場にも、こういう人たちはいますよ

ね?

 

 

そして、決まって

こういう人たちの尻ぬぐいをするのは、

本人でなく、周りです。

 

 

そりゃ、批判もしたくなるでしょう。

 

 

 

 

ところが、です。

 

 

批判されている本人たちを見てください。

 

 

 

 

彼らはどういうわけか、

 

 

”幸せそう”なんです。

 

 

 

いつだって、

 

周りの人たちを振り回し、

 

不安におとしいれ、

 

尻ぬぐいをさせておきながら、

 

自分だけ幸せそう、

 

ではないですか?

 

 

 

そう。

 

彼らは実際、幸せなのです。

 

 

 

私がそれに気づいたのは、コンサルタント

の仕事を始めて数年経った頃でした。

 

クライアントの経営者から、モンスター社

員の悩みを聴いたり、

 

中堅社員から、ワンマン社長の悩みを聴い

たりしているうちに、

 

気づいたんです。

 

 

 

言われている本人は、いま幸せそうだ、と。

 

 

 

そして、そのことを、批判する人たちに告げ

ます。

 

「なんだかんだ言って、言われてる本人って

いま、幸せですよね」

 

すると、皆さん言います。

 

「そうなんです!

それがまた、腹が立つんです!」

 

人に迷惑をかけながら、いっこうに構わず、

ひとり幸せそうであることが、

さらに腹立たしさに拍車をかけるのですね。

 

 

 

その気持ちは、よくわかります。

 

私ももともと、パワハラ系上司とウワサさ

れた会社員時代、できない部下を見ては、

 

「あいつのせいで、俺は不幸だ」とよく思

ったものです。

 

「なんで、仕事のデキないやつの尻拭いを、

自分がやってるんだ」と思うだけで、寝つ

けない夜も続きました。

 

あの、しまりのない顔がまぶたにチラつい

て寝られないのです。

 

 

 

ところが、です。

 

彼らに共通していること。

 

 

 

仕事ができる、できない、とか。

 

人に迷惑をかける、かけない、とか。

 

 

それらすべてを取り去ってみると、

 

 

 

彼らはじつに、幸運なのです。

 

 

 

だって、そうでしょう。

 

 

・尻拭いをしてくれる人が、いつも必ず現

れるから。

 

・いざとなったとき、いつも必ず手助けし

てくれる人が現れるから。

 

 

致命的な失敗にならないよう、その前に必

ずそれをサポートしてくれる運を持ってい

るわけです。

 

 

 

そうです。

 

 

彼らは、ぜったいに失敗しない、という

 

”幸運”を手にしているのです。

 

 

だから、いつも幸せなのです。

 

 

 

 

そして、どうですか?

 

 

彼らに手を貸して、イライラしている、

 

それを本人にストレートに伝えられずイラ

イラしている、

 

こっち側の私たちは、幸せでしょうか?

 

 

いいえ。

 

どう見ても、その人たちを見て「幸せだ」

とは感じたことはありません。

 

 

張本人が、ぐっすり眠って、のんきに職場に

出勤してくる一方で、

 

「こいつのせいで寝られなかった」と、目

の下にクマを作って、出勤する私たち。

 

 

どう見ても、前者は幸せ。後者は不幸、

です。

 

 

 

もちろん私たちは、できることなら、

「不幸の側」には回りたくありません。

 

 

では、こうした”幸運な人たちと”一緒にい

る私たちが、不幸な側に回らなくなるため

に、できることはあるのでしょうか。

 

 

 

それには、次のような原理を知っていいた

だく必要があります。

 

 

それは。

 

 

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人を批判すればしただけ、自分が不幸になる

 

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そもそもいくら自分が正しかったとしても、

 

批判をしている場面は、ハタから見れば、

 

 

それは

 

「文句の多い人」

 

としか映りません。

 

 

厳しいことを言うようですが、

 

批判が口から飛び出した瞬間、

 

そのシーンは、「文句を言っている」のと

 

なんら変わりはないのです。

 

 

 

 

いくら正当な理由があるにしろ、

 

自分から発せられるものがネガティブなも

 

のだとすれば、それが引き寄せる結果は、

 

やはりネガティブな現実です。

 

 

人は、発したものと同等のものを、自分に

引き寄せる

 

 

という原理を持つからです。

 

 

 

つまり、何が言いたいか?

 

 

「人の批判は、やめたほうが良い」

ということです。

 

 

その人がいくら理不尽で、いくら理解でき

ないとしても。

 

 

自分も幸運を手に入れる、たったひとつの

原則。

 

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人の批判はやめる

 

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言うは易く行うは難し。

 

きっとたくさんの方がそう思うでしょう。

 

 

わかっているけど、できないよ。。。

 

 

 

私も自分なりに、それができないかと、

何年も試行錯誤を繰り返してきました。

 

 

では、私なりの仮説を共有させていただ

きます。

 

 

これを言っては元も子もないですが、

 

ひとつの”気づき”にいたったのです。

 

 

それは、

 

 

 

人の文句を言ってる人は、

 

自分にとっての幸せを知らない。

 

 

という仮説です。

 

 

 

どういうことか。

 

つまり、

 

 

本当に幸せを噛みしめることができる人は、

 

人のことなんか気にならないからです。

 

 

説明します。

 

 

 

他人を批判する人は、

 

「ここがダメだ」という視点はもっています。

 

ただし、

 

「こうなれば幸せだ」という視点は

 

持っていないのです。

 

 

人のことは目につくのです。

 

そして、身勝手な振る舞いをする人がいたら

 

自分を犠牲にしてまで、フォローする。

 

しかも、文句を言いながら。

 

 

これはつまり、自分の人生を行きていません。

 

 

その身勝手な人の人生の一部を、生きている

ことになるのです。

それを、みずから好んで。

 

 

 

ゾッとしまんか?

 

 

 

不幸な側になりたくなかったら、人の人生を

生きるなんて、やめたいものです。

 

 

それならまずできることが、2つあるはずで

す。

 

それは、

 

 

・その人のフォローはもうしない

 

・フォローはするが、文句も言わない

 

 

 

どちらの方法を取るにしても、ここできっ

ぱり、「自分の人生を生きる選択」をしな

ければいけません。

 

 

 

もし、その人をあなたがフォローしなけれ

ば、どうなりますか?

 

 

お客様に迷惑がかかる?

 

余計な仕事があとになって増える?

 

 

さまざま、あると思います。

 

 

 

でも、ですよ。

 

 

どうしてもフォローしなければならないと

 

したら、それはもうあなたにとって、

 

「仕事」なのです。

 

 

 

 

「なんで私が?」と思うでしょう。

 

じゃあ、やらなきゃいいんです。

 

 

やらない選択肢だって、あるのです。

 

でも、あなたはやるわけです。

 

「そうはいっても、誰かがやらなきゃ」に

 

なるのでしょう?

 

だったら、それはすでに”仕事”です。

 

 

仕事なら、文句言わないで、しかも進んで

取り組むことが、できるのではないですか?

 

 

 

人の人生を生きないで、自分の人生を生きる。

 

 

そうするには、

 

自分をとりまくすべてのことに、

 

自分なりに意味付けをして、

 

そして楽しむことです。

 

 

 

人の尻ぬぐいするのも、

 

人の失敗のフォローをするのも、

 

何度も同じ手助けをするのも、

 

ぜんぶ自分のためなのです。

 

 

 

それは、

 

「みずからが選んだ仕事だ」と解釈しまし

ょう。

 

 

そう。自分が選んだことです。

 

選んだことに、責任をもつのが、我々

オトナです。

 

 

 

身勝手な(本来は幸せな)人を、はるかに

超越できる視点になると思います。

 

 

文句を言っている時点で、自分の幸せを手

放している、といことに気づいてほしいの

です。

 

 

そんなヒマがあるのなら、

 

「これは、私がいま選んだことなんだ」

 

と、今の選択を、責任持って楽しみましょ

 

う。

 

 

 

世の中を見渡せば、刑務所にでも入らない

かぎり、

 

いま目の前に用意されたそれもこれも、

 

ムリヤリやらされてることなんて、存在

 

しないのです。

 

 

結局は自分で「選んだ」ことしかないので

 

すから。

 

 

 

 

 

そもそも人の批判をしている人が、

 

幸運に見えますか?

 

 

 

 

「あれがダメだ。これがダメだ」と言ってる

人よりも、

 

「私はあれがしたい。これを選んだ」と言ってる

人のほうが、はるかに魅力的ですよね。

 

 

 

 

<まとめ>
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・身勝手な人とは、幸運な人である。

 

 

・批判をすれば、ますます自分が不幸になる

 

 

・今やっているそれもこれも、結局は

自分で選んだこと。

みずからの選択に責任を持つ。

 

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~人生とビジネスをフローにするために★☆

 

 

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

幸運に押しつぶされないためには、

 

不幸に耐える以上に、

 

大きな徳を必要とする。

 

 

 

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引用元:人を批判すると、なぜ自分が不幸になるのか?