ホールの方はFAXが届いているのでご存知だと思いますが、『高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の再検討』について(設置比率15%の期限を延期する可能性)。
再検討の理由として、1月末までの設置比率15%以内を実現するにあたって、6号機の市場への供給の見通しが極めて厳しい状況にあること、設置可能な中古機が高騰していることなどが挙げられています。
これは概ねその通りで、ホールの立場としては、(自主規制に沿って対応する気持ちはやぶさかではないものの)延期で損をする事はないので、静観の構えだと思います。
(事前の調整があったとしても)まだ検討段階で決定していませんし。
これは致し方ない事になってしまいますが、事実として、段階的に準備をしていたホールと「ギリギリまで戦法」で高い設置比率のまま引っ張っていたホールで、短期的な収益差が発生します(勿論、短期的に得なのは後者)。
『中の人』的な関わりでは圧倒的に前者が多いのですが、段階的に準備をする計画的なホールは、前提条件の変化に対してのリカバリー計画も瞬時にできますので、総論としては「延期になると良いですね」としておきます、はい。
最後の最後、1月販売の6号機を見て見ない事には何とも言えない部分があったのもまた事実ですし・・・^^;
とりあえず、あのコは買わなくて大丈夫になったのかな。