丹波哲郎さんとココ・シャネルから学ぶ | 数秘術と宿曜占星術 - 運命のトビラ

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数秘術歴17年 ライフパス数33の数秘術カウンセラー兼心理セラピストがつづる日々のこと、心のこと、運命のこと


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別館ブログ のほうで、事故の犠牲になられたかたがたの魂が、その後、どんな体験をしていくのかについて書いています。
資料としてお借りしているのは、丹波哲郎さんの本です。

【丹波哲郎さんが遺してくれたリアルな霊界通信】
https://spiritual358.hatenablog.com/entry/2018/04/29/163125(別窓)

(経緯)
今から数十年前に、名もなきある人が、E・スウェーデンボルグのように霊界に行き、その一部始終を目撃。
そしてノートに綴られたのちに死去。
長くしまわれていたそのノートを息子さんが発見し、その内容に戸惑いながらも、丹波さんに渡したのでした。

丹波さんは驚愕し、そしてのちにこのノートを本にして、出版されます。


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さて。
事故からしばらくし、犠牲者たちは、幽界(霊界の中でも最下層界。中間境とも呼ばれる)に連れて来られます。
そこで、指導霊(先輩霊)や高級霊たちと一緒に、生前?の人生の振り返りや反省と、新しい生活のためのオリエンテーションが行われるのですね。

そのシーンで、指導霊が、みなさんに、このようにおっしゃいます。

 「ここでは人間界と違って、一言の嘘もつけない」

幽界では、何をどう感じ、どう考えるか。
その人の人間性が、ウソ偽りなく、そのまま露わになります。
例えば、このような感じです。
https://kabbalah-suuhi358.hatenablog.com/entry/2015/11/15/174200


そしてその点について、丹波さんは、このように付記されてます。

”素”の状態になるという言葉は誤解を招きやすい。
仏教の悟りや解脱といった意味にとられかねない。
そうではなく、良くも悪くも "本性" を露わにする、ということである。
もともとの霊そのもの の姿がむき出しになることを言うのだ。



中でも、ドレイトン・トーマスさんの言葉(牧師で、英国心霊研究会のメンバーだったかたです)に、私はドキリとしました。


『人間界では劣悪な品性を、富や地位や教養でごまかすことができる。
また、生活の欠点は、高い地位や能力や肉体的魅力によってごまかせる。
だが、このような地上での付加物は死とともにふるい落とされ、魂はその欠点を、醜くさらけ出す。』
  ードレイトン・トーマス 日没の彼方の生活より


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ゆうべ、ココ・シャネルの特集番組を観ました。
するとナレーションで、このような語りが。

「世界中から彼女の映像を集めたところ、どの映像を見ても、シャネルは怒っていた(憤ってた)」


私も、ぶっきらぼうでつっけんどん、アグレッシブで、口調も態度も横柄でお強そう。
実は、言いたいことやしたいことをズケズケできちゃう人だったって初めて知って、驚きました。
正直、今のシャネル(ブランド)のもつ、エレガントなイメージとはかけ離れていたようにも感じられました。
当時モデルをされてた女性も、みなが陰で、シャネルのことを "くそばばぁ" 呼ばわりしていたとおっしゃってました(苦笑。


ちなみにシャネルは生前、自分の生い立ちを偽っていたそう。
実際には片田舎で生まれ育ち、幼いころに母を亡くし、その後父親に捨てられ、施設で育ったそう。けれども、そのことを最もらしく(シャネルのイメージを良くするため?)偽っていたそうなんですね。
しかも亡くなる寸前まで、その過去や父親のこと(トラウマ)を引きずって、苦しんでいたようです。
シャネルはたくさん恋愛をしたものの、生涯独身を貫き、また麻薬やドラッグを常用。
詳細はわからなかったものの、突然の最期を迎えたのだそうです。


ところで、番組の中で、彼女の名言?がいくつか取り上げられていました。
たしかに、ズバッと一刀両断で、小気味のいいほど本音を語ってらっしゃる。
相当な自信もあったんでしょう。
ゲストのみなさんも、「(そこまで言えるなんて)すごーい」「気持ちがいい」「かっこいい」としきりに声を上げてらっしゃいました。

思うに、大抵の場合、そう言いたくなる時は、「自分もシャネルのように自分に都合の良いように、しかもいつどこでも誰に対しても、言いたい放題ズバズバ言ってみたい。 けれどそんなことをしたらまずい」と我慢しているからこそ、「そんな勇気と自信や、気兼ねのない自由さがうらやましい」という気持ちがそのような賞賛や肯定の言葉になって出てくると、私は思うんですね。


すると、ゲストのお一人だった脳科学者の中野信子さんが、こんなことをおっしゃいました。

「アメリカの研究で、経営者には、反社会的人格を持つ、サイコパスの人が少なくないと言われている。 シャネルもそうだったと思う。 そしてスティーブ・ジョブズもサイコパスだったといわれている」

サイコパスの傾向がある人達は、他者への良心の呵責が少ないです。
だから相手のことなどおかまいなしなことが言えたりできたりするんですね。

で、極論を言えば、根底にそういう性向がなければ、大金は稼げない、と私も思います。
よほど世の中にとって希少で価値のある "もの" ではない限り。
(そういう意味で、アーティストや作家さん、職人さんなど専門職や技術職のかたたちの成功は、理想的な気がします)


+++++


ということで、個人的に思ったこと、考えさせられたこと。

癒しの仕事を起業しても続かないケースが多いのは、経営の仕方以前に、他者を想う気持ちが強いからこそ良心の呵責が働いてしまい、ボランティアになりやすいということが一つ。
なので、そういう人は自分で起業して経営するよりも、雇われていたほうが、会社のために売り上げをあげるという大義名分があったほうが、遠慮なく存分に働けるかもしれません。

また、世のため人のために、という動機で(しかもそれだけで)起業してしまうと、自分の内に、サイコパス的(自己中心的)な傾向でもない限り、経済的に楽できる確率は限りなくゼロに近そう。

ですので、サロンを継続してゆける程度しか売り上げがないというかたは、本当の意味で、素直で誠実で他人思いな、優しい心の持ち主さんとも言えるように思います。
そしてそれは、経営能力のあるなしとは別次元のものである、とも。
ただ、両立させることも、決して不可能ではないと思います。 フェアトレードのように。


二つ目は、(自ら望んで)社会的に有名になったり活躍した人たちの多くには、ナルシシズムやサイコパス的な面がありそうだ、ということ。
自分さえよければという気持ちでもない限り、熾烈な競争には勝てないからです。
ですので、本当の意味で優れた人柄のかたほど、地味で平凡で、目立たずに暮らしている、ということに。
善いことというのは、奇をてらったものでもなく、実が誰もが知っていたりわかっている、当たり前なことですし。
今は偉人化されてるけれど、それは業績(ビジネスの成功の大きさ)だけを見ているに過ぎない。
良いイメージが先行しているだけで、実際の本人そのものを見ているわけじゃない。

この世で、ビジネスで成功するにはその裏に、間違いなく、ダークな一面が隠れている!
逆に、ビジネスで成功したければ、良心の呵責に負けない強さが必要。
裏表なくクリーンな状態では、よほどの条件がそろっていなければ厳しい。
そして、成功したければ、そうなることを自分に許せるかどうか?が、分かれ目。


三つ目。
シャネルの生涯や生き方を見ていて、やはり本音や本心で生きていると、人はどんどん傲慢で暴力的になってゆき、そして嫌われ、孤立してしまう(見捨てられたり、敵対されたり)と実感できました。
だから、本音や本心は、できるだけ表に出さないほうがいい。
中身が未熟な人ほど、(自覚の有無にかかわらず)人を不快にし、嫌われ、孤立するだけ (しかもシャネルは、麻薬などのドラッグの依存症だったそうです)。

「ありのまま」でいていいのは、いられるのは、よほど自律的で我慢強く、他の人を大切に思う気持ちのほうが強い人くらい?ですね。
でもそういう人って、実際、この世にどれくらいいるだろう?

ここで改めて、トーマス牧師の言葉が浮かびます。

『人間界では劣悪な品性を、富や地位や教養でごまかすことができる。
また、生活の欠点は、高い地位や能力や肉体的魅力によってごまかせる。
だが、このような地上での付加物は死とともにふるい落とされ、魂はその欠点を、醜くさらけ出す』

ということで、私自身はむしろ、シャネルの言葉や生き方を反面教師にしたいと思いました。



ココ・シャネルの言葉


カバラ数秘術と宿曜占星術リーディング Hearts in Harmony

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