時代の審美眼 | 1丁目住人のブログ

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久々に書くのだが・・・

この半年で色々あったなあ。

人は尺取虫のように成長していくように思う。

ぐっとかがんで縮んで経験を、知見をためる。それか、思い切り伸張して、できる限りの出力をして目の前のオポチュニティを取りに行く。

僕はこの3年間、意識してずっと縮んでやってきた。だが、そろそろ、ぐっと伸ばす時期に来たのかもしれない。

もう「下積み」という段階に甘んじることはできない。役職も変わった。360度、よりプロとしての仕事のクオリティが要求される。

僕の仕事は定型ではない。本当に。上司や先達が答えを知っているわけではないのだ。イノベーションを創出してゆくということはそういうことだ。

僕はまだ多くのニセモノを蹴散らすだけのパワーがない。ニセモノとは少々刺激的な言い方だが、根が深くない表面をさっとさらっただけの小ずる賢い人たちを他に何と呼ぼう?

僕は彼らを退けるために、自分の貴重なエネルギーを費やしはしない。ふざけながらはぐらかして、うまくやっていくのだと思う。時代がさらに本質主義になった時に、その時代の審美眼に応えられるようなことに取り組んでいたいと思う。そしてそのような時代は僕が生きている間に、きっと来る。

内省的な文章は重要だ。僕の深層心理にたどり着く。業務ではそこまでたどり着かなくとも仕事はできてしまうし、疑問に思わず進めてしまいがちだ。自分の中身を吐き出し、今やっていることとフュージョンさせ、今の生き方を濃くしてゆく。

シンプルだ。

負けてはいけない。360度、条件を満たした解はある。