んで紹介のもう一件の方がすごい。日本の小型株を長期保有して積極的に経営指導する、アメリカ人だらけのアメリカ西海岸しにあるアクティビストファンドなのだが、年収を聞いて驚いた。米国在住となるものの、ふつーのサラリーマンの年収の4倍くらいからスタートとのこと。業界の有名人である先輩が僕の話をそのファンド関係者にしてくれたそうで、関心を持ってくれているとのこと。アベノミクスの恩恵をふんだんに受けている人たちはこういう人たちだ。
さすがに僕も迷った。というか、まだ迷っている。。
こういう話はありがたい。選択肢が増えると、自分の生き方を根本から問えるからである。「こういう道もあるけど、お前は本当にそれをやるのか?やり続けるのか?」と。
僕は今回の人生において、社会にとって本質的に必要なものを作ってゆきたい。正直なところ、この投資業っていうのは、天職だと思えるくらい、飽きないでどんどんのめり込めるし、色んな先輩にもお前は向いていると言われるけども、長い期間でみて、腰掛けになるかもしれない。なぜならば僕は事業を作りたいからである。誰も考えなかったことを思いついて、試しに作って、やってみて、がんばって成功した奴が、社会的に偉いと思えるし、金融業と違って、ダイレクトに世の中に問いかけられる。
今年に入ってからも早々に色々あるけども初心忘れず、魂に従って進もうと思った次第。