シャドリ、エルガナシ、メルテンス初キャップ | rcsc.blog

シャドリ、エルガナシ、メルテンス初キャップ

さて、今年初めての代表戦です。

ベルギー (2/9 フィンランド戦)
 ルカク 
シャドリアザール
ヴィツェルギヨーム・ジレ
 シモンス 
ヴェルトンゲンシマン
コンパニヴァン・ブイテン(c)
 プロト 




初招集のシャドリは先発出場。
フェライニ、デフールがいないため、
センターハーフは、ヴィツェルとギヨーム・ジレのコンビ。

試合内容としては、ベルギーが圧倒的に攻める展開だが、
サイドからのドリブルにこだわりすぎて、
真ん中はルカク頼みの展開。

ゴールシーンは、ルカクがサイドに流れて、
ルカクのクロスボールから、空いたスペースに上がってきた、
ヴィツェルが、ワンタッチシュートでゴール。
スタンダールのハイライトでも何度も見たような、
ヴィツェル得意のワントラップシュートでした。

だが、守備面は不安定。
中盤の底のシモンスのボール奪取率は高くなく、
最終ラインに吸収されるために、中盤は間延び。

そして、特に酷いのが、右CBのヴァン・ブイテン。
スピードに対応できないどころか、競り合いの場面に顔を出さず。
197cmの身長と体格の大事な使いどころなのに、
相手は1人しか反応していないのに、マークに付かないのは、
さすがに代表レベルの選手ではないでしょう。

ロスタイムの失点シーン、守備が軽すぎ。
バイリーが不振、ジレが怪我の今、
来月はプロトがゴールマウスを守ることになりそうだが、
かなり苦労するんじゃないかと思います。。。