たくましい

今日は、前々から見たかった映画
ヴェルサイユの宮廷庭師を見ました。

ヴェルサイユ宮の事なので うすずのアンテナに引っかかった訳です。

話は、ルイ14世時代

 
早い話があの太陽王ルイ14世が

新しくベルサイユに豪華な宮殿を造りたくなったから
お庭ももちろん豪華にね！

という鶴の一声で 庭師も 広大な田舎のベルサイユの土地を豪華な宮廷にしなければいけないことになりました。
映画は、王から依頼を受けた庭師が
とても一人では、設計しきれない
ということでもう一人に手伝ってもらうために庭師の面接が始まります。

＊手持ちの写真集より

ベルサイユの庭園といえば 樹木や花をを人口美の形に合わせている物が多いのですが

宮廷の舞踏の間だけ自然美に近いような形をととっています。

※手持ちの写真集より

今でも本物は、本物の貝殻が 階段状の石にくくりつけられていて 水が流れると 心地よい音がするそうです。

さて　 この映画は、
ここの舞踏の間だけ 庭師が違う人？

もし女性だったら？ということから創り出された全くのフィクション。

主役は、ケイト・ウィンスレット
タイタニックの時にもこの方は、しっかりした体格だと思いましたが

ますますたくましくなって 映画の中で造園の作業をしていても 全く違和感は、ありません。

登場人物は、実際に歴史上の実際にいた人物たちも出てきましたが  おそらく史実は、ぜーんぜん気にしていないようです。

毒薬事件などで悪名高き美女モンテスパン夫人なんて 映画内では、とっても可愛く設定されていましたし

信心深く知的で国王に安らぎを与えたと言われるマントノン夫人は、作中貴族たちに腹黒い言われているくらい。

最も 歴史は、勝者のものなので マントノン夫人に国王を取られてしまった
モンテスパン夫人が あそこまでの事件を本当におこしたのかを証明できませんが
とにかくこの映画は、映像もとっても綺麗な映画でした。

そういえば ケイトウィンスレットさん最近のニュースでは、
自分の写真は、顔も体もフォトショで直さないで と言っているようです。

ありのまま・・・

こういう方が増えると 良いですね。
と思ってしまうのは、自分に甘いからでしょうか？

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さて ランチは、またお一人様

オードブル

メインは、鮭のパイ包

ここのところ 外食おおし自分にやっぱり甘いうすずです。
ちなみに明日も会社は、お休みになりました。

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　　　　　　　　　　　　　　　　今日も夕方の5時に連絡アリでした～