先週 実家の父を入浴付きの介護施設(デイケア)にお願いしたら 途中で「帰る!」と聞かん坊ぶりを発揮。いやな予感がしていたのですが ・・・・
今日は、その施設にいく日。
予感が的中いたしまして 絶対行きたくない!と駄々をこね 今日は、撃沈
あきらめました。
しばらくすると父は、 じーっと テレビのリモコンをいじっていまして・・・
「電話がかけられないよぉ」![]()
それっ リモコン! 携帯じゃないから! いくら老人特有の”おとぼけ病”だからって わざと笑いをとってるの???
と つい うっかり 心の中で悪態をついてしまった わたくし。
携帯を父に手放すと いきなり 知り合い何人かに電話し始めました。
「おぅ 飲み
に行こうや!」
ハァ??とんでもない![]()
お父さん お父さん あなた まともに歩けない
上 おとぼけ病 分かって・・・いないのよね。
明らかに電話の向こうのお相手
も戸惑っていました。
電話を切った後 すぐに私がリダイヤル。
「すみません 今日は、キャンセルで!」電話の向こうから安堵した声が聞こえてきました。
父は、すっかりへそを曲げて 一言。
「お前なんて 嫌いだもん
」
負けるものかと言い返す私。
「今の状態で怒られても 全然迫力ねいわよ!
悔しかったら リハビリ行って 元気になってからにしてくださいねっ!!!
」
しばらく沈んでいた父でしたが 帰り際は、ちょっとにっこりしていたので ほっとしました。
それにしても にゅーよくに行ってくださいよぉ