久々の更新となってしまいました。

 

色んな事があったような気がしますが、覚書のつもりで今日は書きたいと思います。

何年か前に仕事関係の勉強会で教わった事

「あそこはいつも楽しそうだな、賑やかだな」

って所に人は集まると教わりました。
もちろんもっと言葉はありましたし、前後の文脈もあるのでこの一文で語れることではありません。

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これを克己塾に置き換えてみた時に

「うちはどんな風に映っていんだろう?」

と自問自答する日々です。

 

 

楽しそうだな、賑やかだなとの対極にある

「勝負・厳しさから得られるもの」とどう向き合うべきか?

朧気ながら答えが見えてきたように思います。

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育成、強化、普及での悩みを私の尊敬する新潟の大先生に相談すると、こんな言葉が返ってきました。

 

育成、強化と普及

指導者の思いと

子供達、保護者のニーズ

そして世の中のニーズ

のギャップ

柔道の価値とは?

柔道の魅力とは?

自分の経験や信念を曲げなければわからない事ばかりなんですよね

それらを否定するにはとても勇気のいる事です

否定ではなく

「それが最先端の指導なんだ」

「柔道が日本の世の中から必要とされない時代にしてはいけないんだ」

と言うマインドセットをしようともがいてます笑笑

結局は、ニーズがある限り

どれが正解でどれが間違いか

なんて誰もわからないんですよね

あるのは個々の道場や指導者のポリシーみたいなもんかと

141年前の柔道と今の柔道が同じで良いわけないと思うんです。

もしもその当時の柔道が1番だと頑なに正しいモノとして、それ以外を排除しようとすれば、それはもはや宗教と変わらないのでは?と思います。

むしろ嘉納治五郎師範は、新しいものを取り入れる合理的な方だったのでは?

 

とおしゃっていました。

いつもいつも脳みそを撃ち抜かれます。私が上手く言語化出来ない事を的確に示してくれます。

先生、そろそろ会いに行ってもいいですか?
先生と浴びる程酒飲みたいです!笑笑
 

おわり