今回は祝日ということもあり釣り人は多く潮も澄んでるとのことですが強行です。
お客さんは30名を超え、久々に昔の光景を思い出しました(笑)
前組さんは那佐から帰った3番船です。
那佐組 前組に分かれて那佐にエントリーし14名中 3番手をゲット
チエの下に渡礁します
海は凪いでおりエエ感じに見えますが…
撒餌を投入してみると若干左向きに行ってるような感じですが、仕掛けを入れてみると左手水道に向かってグイグイ流れてます。
ウキを20メートル先に投入してみますが、3ヒロではエサを触りもせず、どんどんウキ下を深くしていき5ヒロでエサが取られますが、
ウキが辿りつくのは水道部で菜根掛かり連発です。
小1時間ほどあれこれとやってみて、こりゃイカンと東の鼻へ移動します。
これで沖向きにウキが出て行ってくれんかな?とやってみますが、これが何処にウキを投入しても左手奥の方へ流れます。
何やこの潮は! めっちゃ当て潮やん(泣)
沖に入れるとお隣の磯の方の迷惑になりますので、ダメだこりゃと
またまた元の所へ引っ越しです(汗)が岩肌がスベスベ斜面なので引っ越しも気を遣いますね。
陽が上がり海中の様子もよく見えるようになり、足元にもエサを入れてみますが生命体反応無し![]()
おまけに底の岩がよ~く見えてます。
水道部のサラシの中やったら警戒心も薄れてグレも出てくるかな?と思い 重量級仕掛けで仕掛けを止めてみますが、
全くエサを取らずでウキ下を深くしていくと根掛かりし降参
ヤバいぞ これは! 仕掛けを軽いものにして2時方面30メートルに仕掛けを入れてみますが、
なかなかエサを取らず、ほっておくと水道部へいきますし、途中のシモリへも引っ掛かります。
流せるのはあそこからここめでやな!と決めて、ウキは見えませんが極小に交換
ハリスも175→1半 食わさんことには話にならないので12まで落としたところ、道糸が軽く張りましたのでアワセるとドスン
アタリも小さいですが、何とか測れるグレをゲット
ヤレヤレ 何とか握らんで済んだ![]()
しかし毎度毎度厳しい条件やなあ![]()
仕掛けの馴染み方を見ながら仁丹を打ったりずらしたりとしながら、何とか中サイズをゲットしますが、
その後は潮が下げるばかりでグレとは音信不通で終了
今回試しにアオサは食うかな?と刻んだものを配合してみましたが、グレの胃袋にアオサはありませんでした。
やっぱりグレはハバノリでゴンタはホンダワラしかアカンのか? もうちょっと研究してみようかな(笑)
事務所で検寸を済ませると 何か見たことのある方が そうや組員のⅯさん親子さん!
今日は組員さんはバラバラ釣行なんや(笑)
半数以上の方がアテ潮と澄潮の為握っておられたので、47号さんには「よう釣っとる!」と貧果にもお褒め頂き
F留さんにもご挨拶頂き 釣果は兎も角 楽しめた祝日でした![]()


