友人にタコを食べさせる為とスタンプカードが満印なので「きもとさん」へ行ってきました。
５時出船なので４時過ぎに事務所へ行ってみると盛況です。
駐車場へ車を置きに行くと 大阪 堺 なにわナンバーがずらり
タコ釣りだけは大阪はもとより京都 奈良からも来る人気です。
明石ダコと思って来られてますが、明石ダコのＤＮＡを継いでるタコは希少になっており
釣れる９５％以上が外ダコになってますが、皆さん「明石ダコ」と思ってます。
暑くなったり雨が降ったら困るからか？ ホースヘッド部は私一人で快適です。
鹿の瀬の西方へ走り釣り始めますが、東行きの潮がまだ速くアタリがありません。
１０時に流転ですので前半は厳しいことを予想してましたので、まあゆっくりと構えていれば良いかな。
オレンジと白のエギで暫くやってみましたが、オレンジをピンクに交換して１杯目の中ダコをゲット
次のエギをとバッグの中をゴソゴソと見ると、 おい 鉛の予備を入れ忘れてるやん
これはマズいな～ １回切れたらエギはエンドかいな
今日はエサテンヤを３個とササミをオキアミ用イエローで染めた物＆小アジを持参してますので、まあ何とかなるか
まだ潮が速くてノリが悪く シャカシャカと永遠に誘うのが面倒になり、エサテンヤに交換しアジを付けてみます。
これで極端に言うと誘いは要りません。タコが見つけて食べだすと放しませんのでボーっと待ってたら勝手に重みが加わります。
昔の釣り方ですが時々誘うだけでいいのでエギに比べてかなり楽ちんです。
暫くするとグ～っと竿に重みが加わり中サイズをゲット
最近の釣果からすると１５杯ぐらいがトップですので１０杯が目標ですが、大きいのが欲しいところですね。
３杯追加したところで、自宅で染めたササミイエローにエサを交換してみます。
色はマッチしたのか、アタリが出るようになりポツポツと追加していき 竿が大きくしなり これはエエ型や！
と身切れしたりフックアウトしないよう慎重に巻き上げてきてキロサイズをゲット
船長がやってきてカメラを構えますので、腕を突き出すと「顔いらんの？」 「顔はエエわ タコだけ」でパチリ
これで友人に食べさす刺身と柔らか煮が出来るので一息つけます。潮が頃合いになってきてポイントに入ると
船中アタリが多くなり歓声が上がってます。
１０時に流転し西行きに変わるとポイントも育波沖の４０メートルラインに入ります。
ここで良型を追加や！と気合いを入れてやりますが、船中キロオーバーがポツポツとヒットするのに
末席の私には小～中ばかりでゲームセット
合計１６杯で釣果としてはキロオーバーがあと１～２杯いればなあという感じですね。 トップは艫？の２２杯で
見える範囲の方は１０杯までだったようですので、船長も「なんぼやった？」 「１６杯」 「よう釣ったほうや！」と言ってました。
右側のように半ボイルにして簀巻きで足を真っ直ぐにして冷凍しますので、数があると面倒で数よりも内容です。
こうしておくと、天ぷら 鉄板焼 おでん等何でもスグに使えますので、冷凍食材としてタコとイカは優等生です。
さて 来週は沼島にイワシが居ればカカラシサワラか、雨で濁りが出なければ家島のキス？
どっちもイマイチ雨模様だったらまた深夜遊びかな