水曜の夕刻に仕事が予定されてる為、余裕をみて１４時までに帰宅が可能な釣りということで、
須磨から出船の「純栄丸さん」でアジ釣りに行ってきました。
４時半集合５時出船ですので、どこよりも早く出撃です。
てっきり神戸空港周辺と思ってましたが、船は南に進路をとり１０分ほどでスローに
須磨沖のポイントへアジが移動してきたんや
今回は前回船長さんから「赤より黄色やで」と聞いてましたので、イカタンの赤と黄色を用意してきました。
前回半分（針３本）を使った残りのサビキをセットし上に赤 下２本に黄色のイカタンを刺して投入
２回網カゴにエサを入れて投入し直すとアジからのシグナルがあり、２５㎝のマアジを釣り上げますが、
体高がなく色も普通のアジです
なんやメックリとちゃうやん
エサのチリメンをたらふく食べて水温も上昇し 黄金に輝くメックリを期待してたのに…
今年は何処に行ってしもたんやろな～とか考えながらやりますが、どうもピッチが上がりません。
神戸空港周辺と違い潮もよく流れますので、撒餌の効きも一瞬しかありません。
何度も何度も撒餌を入れ直しますが、生簀には数えられるほどしか泳いでません。
段々とポイントを東へ移動していくと、お隣さんがメバル竿？のような長い竿で比較的コンスタントに釣りますが、
私にはコ～ンとしたアタリがあるものの針に乗りませんし、掛かっても巻き上げ途中でバレも多発
すでに１０尾ぐらいはロスしており
ん～何でや
これは針の大きさと枝や
今まではハリス２０㎝針はチヌ１号の皮サビキを使ってましたが、枝３０㎝ アジ針９号にチェンジ
潮が行ってるのでショートハリスはアカンのやと思ったのですが、これが正解でした
お隣さんは船で配給されたオキアミを刺してますが、こちらは自家製イカタンなのでエサ取りにも強く手返しの速さが違います。
２０尾を超えると（最低量）を超えると、アタリがあっても上げずにアジに暴れてもらい連を狙う余裕も出来て、
あまり面白くはないサビキ釣りにゲーム性を持たせて遊びます。
上の赤タンにヒットすると強烈な引きでダメですが、下針に食うと少し暴れさせて追い喰いを待ち
数が段々と伸びていき２連 時には３連もあり ぼちぼちダレモードに突入
右舷に乗ってますので片舷しか見えませんが、皆さんボチボチ釣られてるようですが確変モードではないようなので、
朝食モードに突入し時計を見ると８時半 何かいつもと出船時刻が違うので体内時計もズレてます。
３５尾までは〆てクーラーへ入れましたがもうちょっとやろかな
１０時に納竿のアナウンスがあるまで遊び 総計は４６尾でちょっと釣り過ぎやな。
港から相方のＯ君に連絡すると在宅していてラッキー
別袋に入れてたアジに途中下車してもらいクーラーが軽くなり ヨシヨシ
さばいてみると殆どに白子が入っており「子持ちアジ」で、ナルほど これでは身体がギトギトにはなりませんね。
例年 メックリが釣れていたのに、こういうトツカ風のアジが回ってくるとは、やはりエサの関係なのかな？
毎年 瀬戸内では豊漁の魚 貧果の魚がありますので、これも自然の巡りということでしょう。
日本海では小麦ちゃんが爆発しており大剣はいなくなりましたがマイカの影が現れたような情報もあり
いよいよ真夏モードに入ったのか？イカ タコ カカラシ釣りのサワラにシーズンインが楽しみです