昨日は、予定通り早期退院をしましたので、予約をしていた診療とリハビリに行って来ました
まずは先生の診察
「こんにちは どうですか?」
「特に痛みもなく 変わりないです」
「松葉杖を手に持ってくるぐらいだから、もう要らないですね」
「返って杖をついた方が怖いんです
」
「ベッドに横になって寝てください」
仰向けに寝ると、先生が右足を取り、 「足首を動かして!」 1 2 3 4 アキレス腱の伸縮を繰り返します。
次は脹脛を抱えると、ジワ~っと膝を曲げていきます。
「痛かったら言ってくださいね~」 ジワジワジワ~
「アキマセン!」 膝の中が痛いというより、中に溜まってる血がパンパンでこれ以上曲がりません。
「無茶苦茶良いですね~ 最高です
」 「凄いです
」
何が凄いのか
でも先生が良いということはエエんやろな~
お次はリハビリへ
前回 数値を計測してもらった理学療法士の先生です。
「こんにちは どうですか~?」
「まあ ボチボチです」 (漫才ちゃいますよ)
ベッドを指差し あそこへ寝てください。
膝から下に水(血)が溜まること その影響で脹脛がパンパンになることを伝えると
ゆっくりと解してくれて、凝ってる腱をマッサージ
「術後 まだ5日目でしょ
それは仕方ないですし、5日目で松葉杖を突いてないのが信じられないです」
「痛ないし 邪魔やから」
「ちょっと膝を曲げてみましょか~」
またまた ジワジワジワ~ と曲げていき
「凄い
凄い
凄い
ごっつい良いですね~」
「痛覚が鈍いから」と言うと、
「痛さはかなり個人差がありますから それでも早く曲がった方が良いですからね 最高ですわ」
「次回はいつ来ますか?」
「金曜日の夜に綿球(ガーゼ)をはずしに来ます」
「ほな 次回はちょっと数値を計ってみましょか
」 と先生はニコニコしてます。
「ケガのリハビリは自己流でやってますが、痛ないからいうて暴走したらアカンでしょ~
リハビリのメニューをもらえませんか?
」
「これを渡しときますから、一応目安にしてください」
この先生 メニューを渡してもその通りにせえへんのを分かってるわ
何が凄いのか? 他の人は普通痛がるのに…
俺は痛覚が壊れてるんかな
ほんでも釣針刺したら痛いで


あっちこっちと穴を開けて内視鏡で手術してますので、膝の周りは穴だらけです。
マジックは落書きではありません 手術翌日に出血範囲をマーキングしてその後拡がるか?を観る為です。
地球の引力は凄いです!

踝の下へ血が下がってきて、うっ血してます。 過去何度もこれは見てますので何ともないですけどね
私の足のスリーサイズは 60(大腿部) 40(脹脛) 25(足首)なので、
足首だけは、並みの女性よりもアキレス腱がキリッと立ってるんですが、
現在は踝も浮腫みで埋もれて、 象の足です。
いつになったらカモシカの足に戻るんかな? ほんまにブッ細工な足ですね