磯は暑くて堪らないし、瀬戸内はショボいメバルや美味しくないタイなので、またまた丹後半島へ
今回の乗船者は１０名
ちょっと早めに到着し、右舷の艫をキープ
ちょっと早めに到着し、右舷の艫をキープ５時半頃には皆さんがそろいだし、 突然 「おはようございます
」と声を掛けられ振り向くと
」と声を掛けられ振り向くと昨年もご一緒した、京都からのお客さん
お久しぶりで～ 何やかんやと雑談 この方は昨年もヒラメを２尾ヒットさせた達者な釣人です。
今日も暑くなりそうな感じですね
６時過ぎにカタクチイワシを積んで出港
途中 磯釣りをしてる方を見かけますが、エサ取り １億匹 と 太陽との戦いですね
所々小波もありましたが、高浜は凪です。
船頭さんの合図で一斉に仕掛けを投入
本日の仕掛けは 幹６号 枝４号 ４０ｃｍ 枝間は１ｍ 針はチヌ６号です。
早々に ピリピリピリ グッグ～ デカメバル
メチャメチャ体高があるデブです。
メチャメチャ体高があるデブです。その後何回か流しますが、アタリなし～
京都の方は隣でチビアコウをゲット
京都の方は隣でチビアコウをゲット船首の方では何かを取り込んでいたような
仕掛けを投入して、ジッと左右の岬をチェック
山立てをします。
山立てをします。 オモテ流し 風が南より吹いていて船首は南向けで、前進とスラスターで船をたててます昨年は岬を南西に見るポイントだったのですが、今回は同じ岬を北西に見る岸寄りのポイントです。
岬より内側で潮が効いてないので、エンジンで船首から流してるんや～
そうこうしてると、頻繁に根掛かりさせていた船首の方がデカ級アコウをゲット
左舷でもデカ級が上がったようです
艫にはなかなか本命が来てくれず、ピリピリした小さいアタリでガシラばかり
たまにお隣さんがアコウを釣りますが、３０センチまでの中サイズ
５人並んでるので、船首からお３人はちょこちょこ竿を曲げ、残りはお隣さんが捕獲
全くアコウのアの字もなく撃沈タイムが過ぎていき、時計を見ると１０時過ぎ
当然 仕掛けも変更し、枝素も６０ｃｍにしてみたり、 ブログで伝授されたホウシさん釣法も試してみましたが、
何をやっても本アタリが出ません
このままではアカン 仕掛けを変えてもアカンとなると…
そや、釣る筋を変えるしかない スクリューの真後向きに構えてやります。
スクリューの真後向きに構えてやります。船の真下は誰も流してないし、両サイドの仕掛けからは２～３ｍ離れるので、
船首から掃除された後よりはマシかも
相変わらずエサ取りが活発 多分フグの仕業でしょう 小さなアタリでハリスがプッツリ
多分フグの仕業でしょう 小さなアタリでハリスがプッツリ磯のキタマクラに比べたら へ でもないですが、厄介な奴らです
ガシラはたまにヒットしますが、唐揚げがお気に入りのお隣さんの生簀行きです
流石に握っては帰れませんので、集中力を切らさず丁寧に丁寧に誘い続けると、
ビリビリッ？ そ～っと竿で誘うとコンコンッ ビシッと合わせるとゴンゴンッ
リールのスイッチを入れると首を振る様子がうかがえます やっと来たか～
何とか本命のアコウをゲット あ～シンド
今までは背中側だったので見てませんでしたが、左舷艫のお客さんの釣りを観察してると、
胴まで曲がるタイラバ用のような調子の竿で穂先もかなり細いのですが、
ピリピリッとアタリが穂先に出て、ちょっと待つとゴンゴンッ
そういえば、今日の魚はガシラも含めて、お隣さんの魚も全て口の周りにヒットしてたな～
はは～ん メバルが嫌々エサを口にするのと同じか
エサをくわえても違和感が無かったら 本食い するんや。
そんな竿持ってきてへんし、食いのエエ時やったら即行で根に持って行かれてアウト
船首のお客さんは、そんな繊細な釣りはしてないし… 根掛かりばっかりやってるのに…
最初はバクッと喰って、それを見た魚は警戒感を持つ？ いや～そんな神経質な魚ちゃうやろ
解らん 潮先が有利なんは根魚のセオリー それは常識やけど、 何で～
潮先が有利なんは根魚のセオリー それは常識やけど、 何で～引き出しは無いし腕もないし
お昼になり、ヒラメポイントの７０ｍの場所に移動
少～しですが、潮が流れて艫流しになり、何とか３尾キープしましたが、時既に遅し
本日の釣果
あ～ ド貧果
釣座から竿から仕掛けまで、ホンマに釣りは難しいな～
何かスッキリせえへんから、もう１回 デカ級を狙いに来るか～
今回は獲物が少なく、メバルも刺身にしてみましたが、不味くないけど美味ないな～
やっぱりメバルは夏の黒が良いですね