待望の初釣りに宍喰へ行ってきました
今回は兄弟子 弟子君 と久々のトリオで釣行です。
毎日どこかで好釣果が出てるので、弟子君は45
を頭に5枚
とトンでもない抱負
「45cmには10年以上かかるわ! 君の実力ではフィニッシュまでもっていくのは無理やな
」
「厚かましいこと言うてたらエライ目に会わされるぞ
」
恒例の朝ジャン 2人と1人を想定して、兄弟子君と私が参戦
私はアッサリ敗者戦に回って4番手
何と兄弟子君は正月早々 1番手
バラバラを想定していたのですが1番手なので、好釣果が出ている「棚場」だったら3人が並べるので、
名礁はパス!
磯に上がってみてビックリ
何といつの間にかチャラン棒(ピトン)たてが設置されてました。

いつもは天然の穴にさしていたので斜めになっていたのですが、これは重宝しますね。

真っ直ぐに立ってますので、荷を掛けてもご覧の通りで安定度抜群です
用意をしていると、那佐へ行ったハズの船が戻ってきました。
船頭に聞くと水温が1度強下がっていたらしく、退散してきたようです。
満好船頭が大きな声で「弁当までに釣っときや
水温が下がってくるかも知れんで~」と言ってます
潮の色は濃くなかなかエエ色をしてますが、ベタ凪なのと潮が動いてないのが気になりますが、
8時頃に兄弟子君がヒットさせ良型を取り込みます
エエ型やなあ と思ってると、 目にも止まらぬ速さでウキが沈みます。
あちゃ~ 税金のようなサンタの登場です。
そうこうしてると、またもや兄弟子君にヒット
何で? 同じウキ下でちゃんと道糸の操作まで丁寧にしてるのに、 何で
弟子君は西側のシモリ回りを攻めて、イガミをヒット
昼前に、また満好船頭が船を乗り換えてやってきました。
どうやら海老(イセエビ)を取りにやってきたようです。
箱メガネで海中を覗いて魚をチェックしてもらいます。

1分ほどウロウロして、「エサ取りがパラパラ 魚はおらんな~」 
昔 那佐で釣ってる時も満好船頭が潜りにやってきたので、何処におる?と聞いたことがありましたが、
その時も「○○さん 何にエサ撒きよん? 何にもおらんで!」
当時のことが甦りましたが、兄弟子君が2枚釣ってるので、そのうちに潮も動くやろ~
ところが、ヒットするのは兄弟子君ばかり、弟子君と私にはサンタしかヒットしません。

サンタを掬わずズリあげようとする弟子君です
そうこうしてると、岩がハッキリ見えるように潮が澄んできました。
いよいよ マズイなあと思い、 ウキ下も10mぐらいまで探ってみますが、
それでも、遊んでくれるのはサンタだけ
最後まで潮が動かず とうとう降参
磯から上がって、色んな方から「○○さんが珍しいの~」と冷やかされますが、
久々のグ~
正月早々 最初は
撃沈養殖でした
次回は最初じゃないので、パーとまでは言わないからチョキ(2尾)ぐらいは…