大相撲で八百長が発覚し、マスコミはこぞって大騒ぎしてるけど、
プロの世界で八百長(手心を加えたり やる気ナッシン
)はあっても普通じゃないでしょ?
自動車レースのF1(今は禁止されてます)や競馬では、
チームオーダーも存在するだろうし、
長いシーズンを戦う 野球 サッカー等も優勝や入れ替えに関係ない終盤になると、
個人タイトルにはしったり、消化試合なので100%のパフォーマンスをしない場合も多々あります。
個人競技にあっては、どの試合にエントリーするかも自分でコントロールしてます
ところが、相撲は個人の意向ではなく番付によって、何時 誰と戦うかまで協会によって決められます
7勝7敗の勝ち越し負け越しがかかったプレイヤー(力士)と
優勝には関係なく1勝が影響しないプレイヤー(力士)が対戦するとどうなるか?
談合や人情が沸々と湧き出てきても不思議じゃない
最後の最後まで全員が真剣勝負(ガチンコ)なんて望む方がどうかしているのではないかな?
八百長という線引きは難しいけど、
例えば12日を終えて6勝6敗 途中で怪我をした膝が痛むコンディション
明日は過去苦手としている対戦相手
14日 15日は比較的お得意さん(カモ)にしている相手との対戦
勝ち越しを考えて明日は膝に負担を与えないで(無理をしないで)勝負を捨て
14日 15日に全力で戦おうと戦略?を立てることも八百長?
こんなのはプロとして当たり前ですよね。
大相撲はプロ同士が戦うので、全て個人に委ねられます。
ただ、メールによって星一個20万円
とかお金が絡むとね~
また、星をお金でやり取りするようなプレイヤーでは先々はしれてますけどね
だから、世間にはそういうプロの試合は好きじゃないけど、
純粋無垢な高校野球等 学生スポーツファンが多いのも頷けます