今回は友人と浦島丸さんへアオリを狙って行って来ました。
前回弟子君が後半に確変モードに入ったド派手なピンクのエギも購入し、
「まあ大きいから5杯も釣れたらエエんちゃう」と話ながら出漁
最初はナチュラルカラー系でやりますが反応なし
グリーン系をローテーションしていきますが、それでもアオリは振り向いてくれません。
これはイカンと例のド派手ピンクにチェンジして流すと、ドスン
まあまあのアオリちゃんがシッカリとエギをキャッチしておりゲット
続いて25cmアップの良型をゲットしやれやれ
場所を変わって流し、棚を確認する為に底を取ると根がかり
あれこれとやってみますが痛恨のロスト
気を取り直して違うピンク系のエギでやりますが、反応がありません。
そうこうしていると、船の近所でナブラがたっており「イワシやろなあ」と女将さんと船頭さんが話しています。
途中潮が緩み、再び流れだした時に女将さんがヒットさせたところ、
いきなり爆発的な引きが加わり、
女将さんが「これはイカちゃう 魚や
」と隣で言ってます。
最初はサワラでも?と思ってましたが、リールの糸を引っ張り出すファイトを見て
「メジロがアオリを喰ったんやで~」
「ハリスは何号?」と聞くと「エギを失くすのが嫌やから5号使ってるねん」とのこと。
「ほな大丈夫や! ゆっくり焦らんとやったら取れるから
」
百戦錬磨の女将さんも超大物になると勝手が違うのか、なかなか思うようにはさせてくれません。
5分ほど魚と格闘し、上がってきたのは5キロクラスのカンパチ
思わず拍手を送ると、女将さんは疲れてへたり込み。
女将さんに「こんなんがおるからアオリも食事どころやないんやで~」
「アオリもエサを食べるどころか、自身が狙われてるんやからオチオチしてられへんね」
また場所移動をして、伝家の宝刀? マーブルサクラダイにチェンジ
スグにヒットしましたが、アオリ特有の逆噴射がありません
上がってきたのはやはりハリイカでしたが、文句を言ってられる釣果ではありません
その後 何とかアオリとハリイカを1杯づつ追加して何とか格好はつけたような。
友人は2杯ヒットし1杯は30弱の良型 もう1杯は掛かりが浅く水面でバイバイ
ハリイカも食べてみる?と1杯はプレゼント


何となく雰囲気は分かったようで、「ようけエギを買ってリベンジせなアカンね」と言ってました。
今回はオデコさん~女将さんの9杯までと釣果にもバラつきがありましたが、
アオリ釣りは、1にエギ 2にエギ 3に棚取り 4に誘い を再認識しました。
ド派手ピンクを何本か仕込んでもう1度友人と狙ってみたいと思います。
アオリは当日はコリコリ感が勝ってますが、一晩寝かすと甘みも出て来てやはりイカの王様ですね