「残価設定型」と難解な言葉を「○○○(←某有名自動車メーカー)3年分ください」っていうのはわかり易いですが、本当にこの買い方が良いのか?甚だ疑問です。
住宅のチラシで、新築住宅が家賃より安い返済額で買えるようなことが書かれていますが、返済額の記載額は当初の3年間分しか書かれていなかったりしますよね。
3年物の変動金利という最も安い金利で当初3年分の返済額だけ載せていますからその返済額は嘘ではありませんが、そのまま30年とか35年間、同じ金額の返済を続けていけるわけではありません。
また、月々の支払額を少なく見せるためにはローンの支払期間を長く設定すれば良いだけですから、住宅であれば目一杯35年ローンで計算されているものがほとんどですが、当然支払期間が長くなればなるほど総支払額は増えていきます。
話を残価設定型ローンに戻します。
新車から3年後の価値を車両価格の約半額と決めて3年間で車両代金の半分を支払うため表面的には月々の支払額
は安く見えます。
300万円の車を3年ローンで買う時に、年間100万円+利子よりも年間50万円+利子の方が月々の支払額は半分近くになるでしょう。(※ただし、残価設定型ローンのほうが適用される金利は高い)
でもこれって、ただ単に支払額を半分にしただけです。3年後には車を持って行かれるか、もしくは再度ローンの組み直しです。再度3年ローンを組み直して買うのであれば300万円の車を6年ローンで買うのと同じです。
ローン期間が倍になったので、支払額が半分になっただけです。
また、残価設定で買って3年で150万円返済するとしても金利は新車価格の300万円に対して発生していますし、3年間の走行距離が設定された距離を超えれば残価は下がります。キズが付いた場合も同様です。
だったら普通に銀行でお金を借りて車を買うか、買える範囲の車を中古車も含めて探した方が賢明だと思います。
長くなりそうなので、次回に続きます・・・・・。