てんちょうです。
今日の、てんちょうランチ。
卵かけご飯に、ゆで卵トッピング(笑)
さて、
対人援助についてのマジメなお話を、
しようと思って・・・(^_^;)
Rカフェでは、
医療と民営ショップ、
医療とスピリチュアル、
医療と占い、
医療と心理臨床、
など、従来の医療ではなかなか、
相容れなかった、新しい試みをしているので、
この5年間で、いろんな経験値を積んできました。
今日のおやつのミルフィーユのように。。。 
マジメにマジメにと(笑)
で、
非常に重篤で、
すぐにでも入院医療を要するような様態で、
Rカフェに来られて、びっくりすることもありました。
そんな実践の中で生まれた知見があります。
少し話しは変わりますが、
以前、スタッフが足をぶつけて腫れて、
骨折したかもしれない・・・!
ということがあったのです。
何を勘違いしたのか、
骨折が疑われる状態なのに、、
あろうことか、
整骨院に行ったそうです(笑)
整骨院で、それは整形外科でしょ!
と言ってもらって、
その後、夜遅くなって整形外科を受診し
レントゲン検査を受け、
骨折がわかって、適切な手当を受けられたと。
ホッ・・よかったよかった。
という笑い話がありました。
そのスタッフの功績にちなんで、
明らかに西洋医学で処置しないと大変なことになる病状なのに、
相談に乗ってもらえると思って、
Rカフェ(アロマショップですよ、いちおう笑)に
来てしまった人のことを、
「骨折してるのに整骨院に来ちゃった人(笑)」
というRカフェ用語が生まれました。
当人はどこに相談していいかもわからず、
とにかくなんとかして欲しくて、大変なのですが、
そこに親切心で介入してしまうと、
かえって必要な処置が遅れ遅れになったり、
こじれて状況が悪化してしまう。
親切心の援助のつもりが、
結果的に御本人を危険に晒したり、
不利益を与えてしまうので、踏ん張りどころです。
せっかく相談に来てくださってるのに、突き放すようで心苦しいのですが、
立場上できることは、適切な機関につながるように援助することが、
最大限できる、せいいっぱいの対処となることを経験しています。
できることよりも、できないことを見極めるのが先、
自らの力量や守備範囲を見立てることが、
何よりも先決なのです。
かと思えば、
また逆のケースで失敗する経験もあります。
お金の問題や、身体の病気、法的なトラブルなどを主訴に来談され、
それを言われても解決することは、うちではできんよ~~!
来る場所、間違ってませんかぁ~~?!
と一瞬、逃げ腰モードで対応してたら、
問題の解決ではなくて、
どうにもならない現実を受け入れられず、
こころの支えを求められているケースもあるのです。
まぁ、新しいことをするので、
失敗はコミコミセットです。
賛否はあるでしょうが、
経験談として、話題提供になれば!
今年はR元年です。
新しいこと、始めますよ!
