てんちょうです。
今日は朝から天気がよかったですね。
今日は、
大阪市内の某心療内科クリニックに来てました。
トラウマ治療の、定例の勉強会です。
継続的に面接をしているクライエントさんの経過を、心理士さんがレポートにまとめて、他の先生と検討したり、大学の教授先生にご指導いただきます。
スーパービジョンとゆって、臨床心理学の独特の伝統的な学習場面です。
経過は何年にもわたるので、膨大な資料になります。
治療者は専門的に訓練されていると言っても、ただの人間なので、振り回されたり、個人的感情が働いたり、なにが起こっているのか見えなくなったりするのは、当然なのです。
治療者は万能者ではありません。
というか、むしろ、いち個人として、どう病んでいて、どういうことをやらかしがちか、自分の弱さをよくわかっている人だと思います。
いや、自分では自分のことさえ計り知れないと、降伏している感じでしょうか。
だから、チームの中でたまに弱音を聞いてもらったり、シェアして自分以外の見方を聞いたり、勉強会で振り返ることをとても大切にされています。
そうそう、ユングも結構病的で、傷ついた治療者、とゆう概念を考えたり、サリバンという人は、病者が病者を癒すと考えていたんですよ。
臨床心理面接や心療内科のもうひとつの特徴は、定期継続面接、にあると思います。
一回一回のセッションで変化するのでなく、継続経過を振り返った時に、2人の間にとても大きな深いテーマや流れが見えてくるのです。
続けていくって、ほんとにすごいことです。
続けてみないとわからない世界があります。
ちなみに、Rこころのクリニック(Rここ)の診察券は、通称メンバーズカードと呼ばれています。
継続して頑張れるように、ポイントカードになるように工夫しています。
メルヘン〜
全部ハンコがうまったら、、、
カードに癒しのご利益が宿ると考えられています!
はい、勝手にてんちょうがそう思っています(笑)
こんなかわいいカードが手に入るだけで、ヤバいでしょ!
これはRここ二代目デザインで、マスキングテープ作家のまりりんのオリジナル作品です。
さすがアーティスト!
「ちょっとエロい?(笑) 」 ←まりりん 言
メンバーさんだけしか入手できない、超レア作品ですね。
うらやましいでしょ~!


