Rカフェは、
心療内科「Rこころのクリニック」と
どっぷり働いてきました。
そこで、科学のモデルで
そこで、科学のモデルで
こころの現象を評価することに、
すごーく違和感を感じて、はやいくとせ・・・。
確かに医学はここ何百年かで進化して、
確かに医学はここ何百年かで進化して、
「悪いところ」の原因を探し出して、
悪さしているバイ菌をやっつけたり、
悪くなった身体を切り捨てて、
一生を経験できる時間を長くしてくれた。
ただ、これを単純に
ただ、これを単純に
「こころ」に当てはめるのは、
どうなんだろう、と。
自分の授け持った体質、
育ててくれた人からの経験、
自分で歩き出した冒険と成長、
そこから感じている感情や現象 に、
「良い」とか「悪い」とか、
あるのでしょうか。
セラピストにも、
セラピストにも、
その人となりに個性と歴史があって、
いろいろ染み付いた癖があって、
それは「良い」とか「悪い」とか、
言えるのでしょうか。
そもそも、人が人を救うなんて、
そもそも、人が人を救うなんて、
それはもう、無謀なお仕事、
お互い様のようなもの。
なのに、人を良いとか悪いとか、
なのに、人を良いとか悪いとか、
評価するから苦しくなって、
また、それがわかっていても
また、それがわかっていても
やめられないのも、これもまた人のサガで。
だから
できることなら、
だから
できることなら、
悟ったようなことは言わずに、
みんなお互い気付きっこしながら、
進めたらいいな~と思うのです。
たかが80年で、
たかが80年で、
出会い真剣に話し合う人の数なんて、
知れていますからね☆
